北九州市立大学どうですか？

皆さんこんにちは。
今日は北九州市立大学の特徴と魅力について解説します。
解説は大学受験アドバイザーの山内太地です。

「北九州市立大学ってどうですか？」という質問をいただきました。
結論を言うと、とても良い総合大学です。

🏙 北九州市立大学はどんな大学？

北九州市は人口約100万人の大都市ですが、県庁所在地ではないため、
全国的な知名度はそこまで高くありません。 しかし、北九州市立大学は全国の公立大の中でも非常に優秀で、 東京の都立大学・大阪公立大学と同じように総合大学として機能しています。

しかも3教科入試が多く、私立志望の受験生にもチャンスがあるのが大きな特徴です。

🌏 文系から理系まで幅広い学部構成

北九州市立大学には次のような学部があります。

• 外国語学部（英米・中国・国際関係）
• 経済学部（経済・経営・情報）
• 文学部（比較文化・人間関係）
• 法学部（法律・政策科学）
• 地域創生学群（街づくり・地域政策・社会福祉士）
• 国際環境工学部（環境科学・機械・建築・生命工・情報システム）

特に情報システム工学科は2027年に「情報イノベーション学部」へ改組し、
キャンパスも小倉駅近くの都心部に移転する予定です。

✨ 総合型選抜・学校推薦型が強い

北九州市立大学は、推薦入試に非常に力を入れている公立大学です。

たとえば…

• 総合型選抜：外国語学部 30名、地域創生学群 60名（共通テストなし）
• 学校推薦型選抜：ほぼ全学部で実施（共通テストなし）
• 商業高校向け推薦、総合学科向け推薦も対応

推薦でここまで幅広く受けられる公立大学は非常に珍しく、 私立併願層が挑戦しやすい大学と言えます。

📘 一般選抜も受けやすい大学

一般入試では、学部によって以下のような方式があります。

• 外国語学部：3教科
• 経済学部：前期4教科／後期3教科（数学必須）
• 文学部・法学部：3教科
• 地域創生学群：2教科
• 国際環境工学部：5教科（ただし一部は3教科方式あり）

私立大学志望でも挑戦しやすい方式が多いため、 受験の選択肢として非常に価値があります。

🏫 キャンパスの雰囲気も魅力的

国際環境工学部以外はすべて同じキャンパスで、学生数も多く活気があります。
モノレール駅前でアクセスも良く、イベント・サークルも盛ん。
西日本の受験生であれば「行く価値のある大学」と胸を張って言えます。

ぜひ北九州市立大学を受験の選択肢に入れてみてください。応援しています。

北九州市立大学の総合型・学校推薦型・一般入試の大学情報はこちらから確認できます↓

【北九州市立大学　総合型・学校推薦型選抜はこちら】
【北九州市立大学　一般入試はこちら】

総合型・学校推薦型・一般入試の大学情報はこちらから確認できます↓

【総合型・学校推薦型の大学一覧はこちら】
【一般入試の大学一覧はこちら】

いかがでしたでしょうか。多くの受験生が、大学受験をする際に様々なことで悩みを抱えています。
メガスタ高校生では、受験生の悩みをLINE、電話でもご相談いただけます。
一人で悩まずに、大学受験のプロにお気軽にご相談ください。