皆さんこんにちは、山内太地です。
今日は「幼稚園・保育園の先生になるには、どの学校を選べばいい?」という質問にお答えします。
実は、幼稚園教諭・保育士・小学校教諭になれる大学や短大は全国に非常に多いんです。
そのため、どこを選ぶべきか迷う高校生がたくさんいます。
幼稚園・保育園の先生を多く輩出している学校は、
地域で“伝統校”として認知されている大学・短大であることが多いです。
保育園や幼稚園には必ずといっていいほど、
「あの大学出身の先生が多いよね」という学校があります。
先輩が多い学校=就職に強く、情報も豊富で安心です。
まずは口コミや地域の保育士さん・学校の先生に聞いてみてください。
学校選びで重要なのは、
「どんな園に卒業生が就職しているか」
という点です。
自分の地元の幼稚園・保育園に卒業生が多い学校はとても有利です。
オープンキャンパスでは「就職実績欄」を必ず確認しましょう。
多くの大学では、以下のような取得パターンに分かれています:
今あなたが考えていなくても、
「幼稚園+小学校」で取る学生も多いので、選択肢の幅を広げる意味でも要検討です。
短大や専門学校では小学校免許が取れない場合が多いので、
小学校教諭も選択肢に入れるなら“大学”が必要です。
幼稚園教諭・保育士・小学校教諭は、
とても尊い仕事であり、社会に必要不可欠です。
ただし、
待遇面・労働環境が厳しく離職率が高い
という現実もあります。
「子どもが好き」だけでは続けられない場面もあります。
でも、それを理解した上で目指せるなら、本当に素晴らしい職業です。
夢がある分野だからこそ、現実も知った上で、
自分に合った進路をじっくり選んでくださいね。
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いかがでしたでしょうか。多くの受験生が、大学受験をする際に様々なことで悩みを抱えています。
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