皆さんこんにちは、山内太地です。
本日は関関同立 vs 産近甲龍 就職実績対決についてお話しします。
まず大前提としてお伝えしたいのは、どの大学も素晴らしい大学であり、有劣や序列の話ではないということです。
今日はあくまでも就職データの事実を通して、違いを客観的に見ていきます。
関西の私立大学はいずれも就職率そのものは高く、どの大学も「就職できる大学」です。
ただし就職率だけでは差が見えにくいため、今回は大学通信が発表している「有名企業400社就職ランキング」を参考にします。
もちろんこのデータがすべてではなく、あくまで一つの物差しです。
関関同立の平均は19.6%。
一方、産近甲龍の平均は6.5%で、およそ3倍の差があります。
ただし、これはあくまで「有名企業400社」に限った話です。
大学の価値や中身を決めるものではありません。
「有名企業に行く=偉い」ではありません。
大切なのは、自分がどんな大学生活を送り、どう成長したいかということです。
受験難易度が高い大学ほど、有名企業に行く傾向があるのは確かですが、
これはあくまで「傾向」であって絶対ではありません。
努力と工夫次第で、どの大学からでも道は拓けます。
このようなデータは私たち情報を発信する側が示す「一つの見方」に過ぎません。 本当に大切なのは、あなたがどう生きたいか・どんな仕事をしたいかです。
就職データを見て「勝ち負け」や「格付け」を語るのではなく、 自分の価値観と目標に合う大学・会社を選ぶことが最も大事です。
有名大学を目指す人も、地元で活躍したい人も、
あなたの生き方は数字では測れません。
どの大学にいても、価値ある時間を過ごして未来を切り拓いてください。
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