【高校教育に絶望？】変革は”外野”じゃダメ！意外なキャリアとは？

皆さんこんにちは、山内太地です。
今日は「高校教育の理不尽さを“中から”変える進路戦略」についてお話しします。

有名高校に入ったのに「受験至上主義」「詰め込み」「スパルタ」に違和感…そんな声を多く聞きます。
外へ飛び出しても構いませんが、仕組みそのものは“内側”からでないと変わりません。

📌 こんな悩み、ありませんか？

• 「学校の評価軸がおかしい」と感じる／探究や表現の機会が少ない
• 校則・進路指導・テスト運用が目的化している気がする
• 改革を叫んでも、制度が動かない壁に当たる

その違和感は正しい。だからこそ、“変える側”に回る進学設計を持ちましょう。

🔧 解決の軸は「内側から変える」

教育学を武器に、行政・研究・学校経営のラインから構造を動かすのが最短です。
具体的には、教育政策／教育評価／カリキュラム設計／教育社会学／学習科学などを体系的に学ぶこと。

🏛 進学ルートの具体例

• 研究ルート：大学（教育学系）→ 大学院（修士/博士）→ 大学・研究機関で政策提言/実証研究
• 行政ルート：大学（教育学/公共政策など）→ 文部科学省・自治体教育委員会→ 制度設計・ガイドライン策定
• 実装ルート：大学（教育工学/学習科学）→ EdTech/学校法人 → 評価・カリキュラム・ICTの実装

※「叫ぶ側」から「設計し、検証し、実装する側」へ。これが変化を最大化します。

🧪 高校～受験期にやるべきこと

• 課題を“問い”に翻訳：仮説→データ収集→分析→提案のサイクルを自分のテーマで回す
• 公開の場で検証：学校発表・学会ジュニア部門・コンテストで外部評価を受ける
• 大学との接続：オープンキャンパス/公開講座/学園祭で研究室を訪ね、指導教員候補を探す
• 出願書類の核：違和感→問題定義→先行研究→方法→結果/限界→政策・実務的含意まで言語化

🧭 大学選びのポイント（チェックリスト）

1. 教員・研究テーマが自分の課題と合致しているか（教員名で選ぶ）
2. 方法論の厚み：質的・量的・実験・学習分析（LA）を学べるか
3. 現場接続：教育委員会・学校現場・EdTechとの共同研究実績
4. アウトプット文化：ポスター/論文/政策提言を学生が発表できる場があるか

✉️ メッセージ

あなたの怒りは、資質です。データで語り、制度を動かす力に変えましょう。
高校時代の問題意識を学問にし、内側から教育を変えるリーダーになってください。

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いかがでしたでしょうか。多くの受験生が、大学受験をする際に様々なことで悩みを抱えています。
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