皆さんこんにちは、山内太地です。
今日は「日本の大学選びが“偏差値中心”から“中身重視”へ変わっている理由」についてお話しします。
近年、大学選びの基準が大きく変わりつつあります。
これまで主流だった「偏差値」や「大学名」による評価ではなく、
「教育内容・学びの質・研究テーマ」など“中身”を重視する動きが、全国の高校現場・生徒・保護者の間で広がっています。
かつては「有名大学に合格させること」が学校や塾の指標とされていました。
しかし今では、“どの大学に行くか”よりも“何を学ぶか”が重視されるようになっています。
これらの学問分野は必ずしも「有名大学」や「MARCH・関関同立」に全て揃っているわけではありません。
つまり、大学のブランドよりも“自分が学びたい分野”で選ぶ受験生が増えているのです。
高校の進路指導現場でも、価値観が大きく変わっています。
かつてのように「特定の大学群(MARCH・日東駒専・関関同立など)に何人合格したか」を誇る学校は減少。
その代わりに、“生徒一人ひとりに合った進路選択”が尊重されるようになっています。
この背景には、高校が大学との連携やキャリア教育を重視し、
“将来の目標から逆算した大学選び”を推進していることがあります。
大学入試制度の多様化も、この変化を後押ししています。
特に指定校推薦や総合型選抜(旧AO入試)の拡大が大きな要因です。
その結果、受験生は「受かる大学」ではなく
“自分が学びたい大学”を選ぶようになってきています。
これからの大学選びは、偏差値ではなく「中身」で未来をデザインすること」。
自分に合った大学を“数字”ではなく“内容”で選んでください。
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