皆さんこんにちは、山内太地です。
今日は「大東亜帝国、交通の便で選ぶならどこ?」についてお話しします。
最近、高校生と話していて感じるのは、「遠い大学に行きたくない」という声の多さです。
ここでいう“遠い”とは、県外という意味ではなく、自宅から電車で遠い・駅から歩くと遠い・バス通学が必要など、通学距離そのものを指しています。
理由は単純で、暑いから。
夏の登下校を考えると、「駅前大学」が人気なのも納得です。
1・2年次は埼玉県東松山キャンパス。東武東上線・池袋から約1時間、高坂駅からスクールバス通学です。
距離はあるけれど自然環境が豊かで、スポーツ施設も充実。
3・4年次は板橋キャンパス(都心に近い)ですが、こちらもバス通学です。
湘南キャンパスが中心で、多くの学部が集結。最寄りは小田急線・東海大学前駅ですが、
「前」と名がついていても実際は遠い!徒歩15〜20分、しかも坂と階段あり。
夏場はバス利用推奨ですが、路線バス(神奈川中央交通)は本数が限られます。
全国に他キャンパスもあり、都心部の校舎もあるため、学部ごとに確認を。
比較的アクセス良好。JR中央線・武蔵境駅から徒歩約12分、平坦な道のりです。
それでも「暑い」「遠い」と感じる人も多く、100円路線バスが便利。
本数も多く、天候に合わせて“歩き・バス”を使い分けられます。
文系学部の多くが八王子キャンパスに集まっています。
最寄りは多摩モノレール・大塚・帝京大学駅ですが、徒歩15分ほどの山道。
基本はバス通学で、通学時間帯は満員バスも多いですが、キャンパス設備は最新です。
新しい校舎・図書館・学食など、昔のイメージとは一変しています。
小田急線経堂駅から徒歩約12〜15分。または東急世田谷線・松陰神社前駅から徒歩6分。
比較的アクセスは良く、“歩いて通える”大学。
バスは不要で、都心近郊で落ち着いた学生生活を送れます。
複数の志望校があるなら、距離や通学のしやすさも比較基準に入れてください。
「学びやすさ」=「通いやすさ」+「環境の快適さ」です。
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