皆さんこんにちは。
大学受験アドバイザー山内 太地です。
本日は「推薦入試の面接で“言ってはいけないNGワード”って本当にあるの?」というテーマでお話しします。
このテーマ、かなり不安に感じている受験生が多いポイントなので、
今日はハッキリさせます。
まず大前提として、ここを勘違いしてはいけません。
大学の先生たちは、あなたを落としたいわけではありません。
わざわざ受験に来てくれた人に対して、
「落ちてほしい」なんて思っている面接官は一人もいません。
本音はみんな、「できれば合格してほしい」と思っています。
ただ、受験生が多いから全員は受からないだけです。
よく聞かれます。
「NGワードを言ったら、その場でバツをつけられるんですか?」と。
答えはNOです。
面接官は、その場で「それはダメです」なんて言いません。
つまり、
そう感じていても、面接官の表情には基本的に出ません。
就職活動中の大学生と違って、
高校生の面接は「うまく話せなくて当たり前」という前提で見られています。
緊張して、
そんなことは、すべて想定内です。
結婚式のスピーチみたいに、
「この言葉は使っちゃダメ」なんて細かいルールはありません。
重要なのは、ただ一つ。
普通に人として失礼な態度を取らないことです。
あなたは普段、
しませんよね。
それができていれば、NGワードなんて気にする必要はありません。
面接で一番まずいのは、
言い間違いではありません。
一番まずいのは、
これです。
中身より「沈黙」の方がよほどマイナスです。
面接の合否は、言い間違えたかどうかで決まりません。
見られているのは、
こういった「人生に関わる大きなテーマ」です。
言い間違い・詰まり・噛みは、評価にほぼ影響しません。
NGワードを探してビクビクするよりも、
自分が準備してきた想い・考えをしっかり伝えることの方が、
100倍大切です。
少々噛んでも、詰まっても、失敗しても大丈夫。
それで落ちるような試験ではありません。
自信を持って、堂々と話してください。
それが、今日一番伝えたかったことです。
大学受験で志望校に合格したいという方へ。
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