皆さんこんにちは。
本日は「国公立大学の学校推薦型選抜(志望理由書)の対策」について、
大学受験アドバイザー山内 太地がお話しします。
今回は特に学校推薦型選抜の志望理由書にフォーカスして、
対談形式で進めてまいります。
総合型選抜・学校推薦型選抜にチャレンジしようと考えている受験生の中には、
志望理由書はボリュームが多くて負担が大きいというイメージを持つ方も多いでしょう。
また、一般入試をメインに考えているものの興味はある、でも
「書類が増えると大変そう…」と感じる人も少なくありません。
実際には、国公立大学の学校推薦型選抜は、志望理由書の負担が比較的少ない大学も多いのが実情です。
A4 1枚・800字・短いところでは450~500字程度で完結する大学もあります。
総合型選抜と異なり、書類のみで不合格になる大学は比較的少ない傾向があります。
もちろん、出願資格として英語資格や評定平均などの条件はありますが、
書類選考だけで落ちるケースは限られています。
そのため、大学を選べばプラスアルファの負担を抑えつつ挑戦できるケースも多いです。
一般入試を頑張る人にとっても現実的な併願ルートになっています。
まず大学パンフレットやホームページの丸写しは絶対にNGです。
「〇〇大学国際学部はグローバルな教育をしているので志望します」
――これは誰でも書ける内容で、あなた自身の価値が伝わりません。
重要なのは、「あなたが何をやってきたのか」です。
大学がすごいのではなく、あなた個人の経験と思考こそが評価されます。
一般的に志望理由書には以下の流れが必要です。
ただし、国公立大学には字数が少ない大学も多いため、
すべてを盛り込むのが難しいケースもあります。
その場合は、自分が何を頑張ってきたか/その経験から何を学んだかを中心に、
シンプルで一貫した構成にまとめることが大切です。
国公立大学の推薦は、面接や小論文が中心になる大学も多いです。
特に共通テストが不要な大学では、面接+小論文で勝負が決まるところもあります。
推薦だから簡単ではありません。
大学ごとのアドミッションポリシーを理解し、それに沿った対策が必要です。
志望理由書・面接・小論文を1人で完成させるのは負担が大きいものです。
しかしメガスタなら、大学ごとの重視ポイントを踏まえて、
逆算型の指導で最短ルートの合格へ導きます。
国公立の学校推薦型選抜や総合型選抜の説明会もオンラインで実施しており、
ご希望の方には無料で資料送付も行っています。
詳細は概要欄からお問い合わせください。
総合型・学校推薦型・一般入試の大学情報はこちらから確認できます↓
【総合型・学校推薦型の大学一覧】
【一般入試の大学一覧】
いかがでしたでしょうか。多くの受験生が、大学受験をする際に様々なことで悩みを抱えています。
メガスタ高校生では、受験生の悩みをLINE、電話でもご相談いただけます。
一人で悩まずに、大学受験のプロにお気軽にご相談ください。