皆さんこんにちは。
本日は「国公立大学の学校推薦型選抜の基礎とチャンス」について、
大学受験アドバイザー山内 太地が解説します。
今回は特に、国公立大学の学校推薦型選抜がどれだけ大きなチャンスかに焦点を当て、
対談形式でお届けします。
国公立大学の学校推薦型選抜は、全国173大学・全体の97%が実施しています。
これは非常に大規模で、ほとんどすべての国公立大学が推薦を採用していることになります。
また、出願は11月頃に締め切りとなる大学が多いため、
秋が勝負となるのが大きな特徴です。
国公立大学の学校推薦型選抜のうち、共通テストを利用する大学は約50%強。
つまり、半数近くの大学は共通テストなしで受験できるということです。
これは一般入試を考えている受験生にとっても非常に重要で、
共通テスト利用型であればその対策がそのまま推薦にも活用できるため、
チャンスが1回から2回に増えるという大きなメリットがあります。
かつては冬〜2月の一般入試が勝負でしたが、今は違います。
国公立でも年内に合格が決まる時代になっています。
共通テストがない大学では、完全に年内で合否が決着します。
一般入試では厳しいかもしれないと思う人も、
共通テストなしの推薦なら受験科目が大幅に減り、挑戦しやすくなる大学が多くあります。
私立大学のみを考えていた人でも、
「チャンスがあるなら国公立も視野に入れたい」と思えるような内容です。
推薦の特徴は、大学ごとに求める内容が全く違うことです。
特に地方の場合、地元の大学の方針に強く影響されることが多いため、
保護者の方も「推薦は簡単」という思い込みは捨て、
大学ごとの方式と要求をしっかり調べる必要があります。
国公立大学は種類が多く、それぞれ方式も内容も異なります。
ですが、複数大学を比較していけば、
自分に最適な方式の大学が必ず見つかります。
たとえば…
このように、リサーチ=合格への武器となります。
志望理由書・面接・小論文を1人で仕上げるのは負担が大きいものです。
しかしメガスタなら、大学ごとに異なる重視ポイントを踏まえた
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