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プログレス21を使用しているご家庭へ

プログレス21を攻略して
学校の成績を上げます!

「プログレス21」「プログレス」採用校の生徒さんの指導実績は
首都圏トップクラスです!

メガスタでは私立専門の家庭教師として25年以上、私立校に通うお子さんの成績を上げてきました。
そのため、「プログレス21・プログレス」を使っているお子さんが、どのように勉強をすれば英語の成績を上げることができるのかを熟知しています。

このページでは、「プログレス21・プログレス」の対策ポイントや勉強法をご紹介いたします。
「プログレス21・プログレス」の採用校で、英語の成績が伸び悩んでいる方は、ぜひご覧ください。

教科書対策のほか、学校ごとの定期テストの対策を詳しく知りたい方は、こちらのページもご覧ください。

多くの私立校で採用される英語教科書

イエズス会出版の英語教科書『Progress in English(以下プログレス)』『Progress in English 21(以下プログレス21(Progress21))』は、全国の多くの私立校で採用されている教科書です。BOOK1~BOOK6の6冊で構成されていて、一般的な教科書よりも高度な内容となっています。

受験英語とは方向性が異なる

多くの私立生にとって問題なのは、『プログレス21(Progress21)』『プログレス』の内容が、大学受験英語とは方向性が大きく異なることです。

たとえば、教科書の題材も、大学入試に多い評論文ではなく、「小説」「物語文」「会話文」がほとんどです。さらに、大学入試(特に難関校・上位校)で必要な「文法」「語彙力」は、プログレスではほとんど取り扱いません。

「プログレス対策」と「受験勉強」の二重負担に

「プログレスをいくらやっても大学受験には関係ない」と言ったら極端ですが、実際はそれに近い状況が存在します。『プログレス21』と『プログレス』を採用する私立校では、

①学校の成績を上げるためのプログレス対策
②大学受験用の英語対策

この両方を行う必要があり、二重負担になってしまうことが多いのです。「プログレス対策は手際よくこなして、受験勉強に専念したい」というのは、私立校の生徒さんの本音かもしれません。

自学自習や対策が難しいプログレス

ただし、『プログレス21』『プログレス』は、教科書ガイドがないので、自学自習の難しい教科書です。ここも頭の痛いところです。文法の解説などは極端に少ないので、多くの私立生が苦労しています。

こうした事情から、メガスタにも、『プログレス21』『プログレス』対策について多数ご相談が寄せられています。よくある学習状況としては、以下のようなものになります。

プログレス21を使っているお子さんに多い状況

  • 予習・復習に時間がかかり過ぎる
  • 某大な量の単語を覚えきれない
  • 文章の難易度が高く、訳せない
  • 文法でつまずいてしまっている
  • エクササイズの問題が解けない
  • 大学受験で通用する語彙力・文法力が身につかない

このように、『プログレス21(Progress21)』は、自分で勉強を進めるにはとても難しい内容といえます。語彙の難しさ・多さ、文章の難しさ・多さ、演習問題の難しさ、文法解説の少なさで、消化不良になってしまうケースはとても多いです。英語に対して苦手意識を持ってしまうことも少なくありません。

そこで今から「プログレス21(Progress21)」を使いこなして、「学校の授業が分かるようになる」「定期テストで点数が取れるようになる」「大学受験で通用する力をつける」ための対策をお伝えします。

「日々の学習編」「定期テスト編」「大学受験編」の3つに分けて対策法をお伝えしていきます。

プログレス21(Progress21)の対策法 ~日々の学習編~

『プログレス21(Progress21)』を使っている学校は、英語教育に力を入れており、授業の進度は早く、内容もハイレベルなケースが多いです。予習・復習は当たり前で、自主学習ができないと、どんどん授業についていけなくなってしまいます。

では、授業についていくために、毎日どんな学習をすれば良いのでしょうか?ここでは、日々の学習のポイントを「予習」「授業」「復習」の3つに分けてお伝えします。

予習のポイント

(1)文法の予習

まず、文法の予習についてです。
文法は、英語を自主学習する上で、最も力をいれるべきところです。
『プログレス21(Progress21)』は、一般的な英語の教科書のように、文法を体系的に、まとまった形で学習する構成にはなっていません。どちらかというと、文章中に出てきた文法を、その都度学んでいくといったスタイルです。

ですから、文法や文の構造を理解する力はどうしてもつきにくくなります。しかし、文法や文の構造を理解する力がないと、授業が進んで英文のレベルが上がるにつれて、文が読めなくなり、ついていけなくなってしまいます。特に、「BOOK2に入った辺りから、授業が分からなくなった」と いうお子さんが多く見受けられます。

以下は、つまずきやすいと言われている文法です。
学校で、これらの文法を習う前は特に入念な予習が必要です。

Be動詞

Be動詞は、物の状態や存在を表すときに使います。「主語とbe動詞に続く言葉は、同じ(=)」と考えます。
一般動詞と混同してしまうことが多い文法で、各用法の違いをしっかり理解する必要があります。

不定詞

不定詞とは、「to + 動詞の原形」のことです。toの後には必ず動詞の原形が続きます。
Be動詞や一般動詞と違い、不定詞は、1人称単数、3人称複数など、主語の人称や単数・複数によって動詞が変わることはありません。
また、不定詞には3つの用法「名詞的用法・形容詞的用法I・副詞的用法」があり、違いを理解するのが難しい、と思う方も多い単元です。

受動態

受動態は、「~される」という意味を表す用法です。「主語+be動詞+動詞の過去分詞系」が基本の構造となります。
構造は時制によって少し変わるため、基本的なBe動詞や一般動詞、未来形、完了形を問題なく理解しておくことは、とても重要です。
その上で、動詞過去分詞も覚える必要があるので、難度の高い単元と言えます。

仮定法

仮定法とは、「もし~なら、……なのに」「もし~だったら、……だったのに」という、「仮定」を表す用法のことで、
「If + 主語 + 動詞の過去形、主語 + would + 動詞の原形」が基本の構造です。
種類は、「仮定法過去(現実の事実に反する)・仮定法過去完了(過去の事実に反する)」の2種類です。
実際に起きていること、もしくは起きてしまったことに対し、「こうだったらいいのに」と事実と反する事柄を表すときに使います。
色んな用法が使われているので、基礎ができていないと厳しい単元です。

関係代名詞

関係代名詞とは、形容詞節を作る文法です。
簡単に言うと、関係代名詞を使うことで、2つの文を1つにまとめることができます。
例えば、「I have a family who lives in Saitama.」という文章は「I have a family」と「She lives in Saitama」を「who」でまとめる、という使い方です。
関係代名詞の種類は、「主格・目的格・所有格」あり、種類によって関係代名詞として使う単語が変わります。
仮定法と同様に、基礎ができていないと対応が難しい単元です。
上記のように、文法の基礎が分かっていないと次第についていけなくなってしまいます。
"単語の意味調べばかりの勉強法だと、その重要な文法・構文の演習量が足りないだけでなく、英文を自力で訳す力が身につきません。

自力で訳す力がないと、英文全体の大意を把握できないため、定期テストで応用問題が出た際などには対応しきれず、解けなくなってしまうのです。

このような状況に陥らないためには、自分で積極的に文法を学習していくことがとても重要です。

ですが、お伝えしているように、『プログレス21(Progress21)』は、文法の解説が非常に少ないため、予習の段階で文法を理解するのはなかなか難しいです。

対策としては、市販の参考書を活用するのも一つの方法です。おすすめの参考書は、『コンプリート高校総合英語』(山口 俊治著/桐原書店)が挙げられます。解説が詳しく、例文の量も多いので、一人で学習する際に便利です。この参考書は、中学生の場合でも、『プログレス21(Progress21)』を攻略するのに役立つ内容となっています。どの参考書を選ぶにしても、『プログレス21(Progress21)』の対策には、文法・構文を丁寧に解説しているものを選ぶようにしましょう。

(2)単語の予習

次に単語の予習についてです。『プログレス21(Progress21)』は、語彙のレベルが非常に高いです。授業についていくには、これらの語彙をしっかり覚えていく必要があります。予習の段階では、ページ下部の単語の意味をすべて調べ、意味を書き込んでおきましょう。

(3)本文の和訳の予習

最後に、本文の和訳の予習についてです。
文法解説が少なく、語彙が難しい中で、和訳を完璧にこなすのはなかなか難しいと思います。ですので、和訳はさっと本文に目を通し、大体の意味をつかむ程度で十分です。訳せなかった英文、文の構造がつかめなかった英文にはマーカーで線を引くなどしてチェックを入れておきます。このチェックした箇所を授業で確認できるようにすると、かなり効果的に学習を進めることができます。

授業のポイント

授業は、まず、授業の事前準備をしておくことが大切です。
事前に、教科書本文をノートに書き写すか、教科書をコピーしたものをノートに貼っておくようにしましょう。

授業では、このノートに先生の板書、先生が話した重要ポイント、教科書の全訳、単語の意味をすべて書き込みます。

教科書ガイドや準拠の参考書などは市販されていませんので、お子さん自身が「教科書ガイド兼参考書」を作成するイメージで取り組みましょう。

復習のポイント

復習は、文法と単語を中心に行いましょう。本文をもう一度読み直し、出てきた文法や単語をおさらいします。
テスト前になると、文法や単語が理解不足のまま、本文の和訳を丸暗記するというやり方に走ってしまいがちですが、それでは一向に力はつかないので、注意が必要です。

普段から文法力と語彙力をつけていくことで、自信をもって定期テストに臨めるようにしていきましょう。

また、宿題でエクササイズの問題が出されることもあると思います。エクササイズの問題も、宿題で一度やったらやりっぱなしにせず、解き直しをして復習しましょう。

プログレス21(Progress21)の対策法 ~定期テスト編~

定期テストは、学校や先生の出題傾向に合わせて対策することがとても重要です。
『プログレス21(Progress21)』から出題される問題の例としては、例えば、「授業で扱った文章の穴埋め」「下線部の和訳」「語順の並べ替え」「エクササイズの問題からの出題」「英作文」「発音・アクセント」などがあります。また、学校によっては、授業で扱わなかった英文が出題されるケースもあります。

テスト勉強の基本としては、テスト範囲の文法と単語を押さえることは前提です。また、授業で扱った文章の和訳をしっかり頭に入れておきましょう。さらに、「エクササイズ」や「英作文」は、理解するまで解き直して、頭に入れておきましょう。

その上で、学校や先生の出題傾向をつかみ、「どの問題のウェイトが高いのか」「どれを落すと他の生徒と差がついてしまうのか」といったことを整理し、メリハリをつけて選効率良く勉強することが大切です。

ただし、テスト対策として、これらのことをテスト直前ですべてこなすのは非常に大変です。普段の自主学習の積み重ねがテストの結果に反映されることは間違いありません。今までお伝えした方法で、日々の学習をしっかり行い、テスト直前で焦ることのないようにしていきましょう。

プログレス21(Progress21)の対策法 ~大学受験編~

このページの冒頭でも少し触れましたが、『プログレス21(Progress21)』の内容は、大学受験対策を想定して作られているわけではありません。

そのため、大学受験を控えたお子さんは、学校の授業以外に、大学受験に向けた英語対策を自分でするケースも多いです。中には、高校入学以降、学校の授業内容を始めから捨てて、大学受験英語を中心に学習するお子さんもいます。

では、改めて「プログレス21(Progress21)の英語」と「大学受験英語」を比較して見てみましょう。

この比較を見てお分かりかと思いますが、『プログレス21(Progress21)』は、実用的な英語を身につけるにはとても優れた教材ですが、大学進学を志望する受験生にとっては、かなり遠回りな学習法となってしまいます。

大学受験を目指す場合は、早めに大学受験に特化した英語対策をすることをお勧めします。

具体的には、次のような対策が必要です。

大学受験に必要な英語対策

  • 大学受験英語の単語・熟語を自分で身につける
  • 論説文を中心に、大学受験頻出の題材を読んで慣れる
  • 読解問題を演習し、読解力を身につける
  • 文法・構文を自分で学習し、演習する

高校3年生で志望大学が決まっている場合は、その大学の傾向だけに絞った対策も有効ですが、高校1・2年生などの段階では、まずは、以上のような対策を行い、大学受験英語の土台固めをすることが重要です。

ただ、学校の定期テスト対策もあり、どちらも並行して学習するのは難しいかと思います。その場合、どちらも完璧にこなそうとすると、勉強量が膨大になり、他の教科の対策ができなくなってしまいます。

ですから、大学受験を目指すお子さんは、学年が上がるにつれて『プログレス21(Progress21)』の学習は、定期テストで狙われやすいポイントだけに絞るなどして、大学受験に向けた学習を中心に力を入れていきましょう。

以上が『プログレス21(Progress21)』の基本的な対策となります。
定期テストの点数を上げる、大学受験を成功させるためには、まずはご紹介した対策をしっかり実行していきましょう。

喜びの声

メガスタのプログレス対策で成果を出された方が多くいらっしゃいます。
こちらでは、その方々の声を、ほんの一部ですがご紹介させていただきます。

「英語で学年17位になりました!」
「プログレス対策のおかげです」

晃華学園2年 東京都 A.Sさん(お母さまより)

英語で学年17位になりました!

「プログレス専門の先生にみてもらっています」
「難しかった英語が理解できるように!」

私立女子中学校2年 東京都葛飾区 (お母さまより)

プログレス専門の先生にみてもらっています

「期末テストで、学年50位以内に上がれた」
「プログレス対策のおかげです」

東京女学館 東京都 S.Tさんより

期末テストで、学年50位以内に上がれた

プログレス対策でお困りの方へ

ここまでプログレスについての対策をご紹介しましたが、プログレスの対策と言っても、お子さんの学習状況・学校のカリキュラムによって、細かく変わります。
ここでご紹介したのは、あくまで教科書の内容に則った対策です。

より成果を上げたい場合には、学校のカリキュラムや、先生の教え方などによって対策を変えることをお勧めします。
私立専門オンラインのメガスタ私立では、私立専門の家庭教師が次のような対策をします。

私立専門オンラインのメガスタ私立ができること

  • 家庭教師が学校の進度に合わせて『プログレス』の対策をします
  • 家庭教師が『プログレス』のテストに出やすいところを教えます
  • 家庭教師が『プログレス』の効果的な使用方法を身に着けさせます
  • 家庭教師が必要であれば、さかのぼって『プログレス』を教えます
  • 家庭教師がお子さんやご家族一丸となり、学校の英語の成績を上げます

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もし現在、期待する結果が出ていなくても、それは生徒さんの能力のせいではなく、勉強のやり方に問題があるケースが非常に多いです。

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最後までお読みいただきありがとうございました。ぜひ一緒に頑張りましょう!