徳島県の公立高校受験対策!
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高校受験対策とは?
このページでは、徳島県の公立高校に合格を目指す方のために、徳島県の公立高校入試の仕組みや志望校に合格するためのポイントについて紹介しています。ぜひ公立高校受験対策にお役立てください。
徳島県の公立高校入試は大きく分けて「特色選抜」と「一般選抜」に分かれています。
「特色選抜」は5教科の学科試験の他、内申書、作文、面接、実技試験などが実施されます。
「一般選抜」は5教科の学科試験と内申書の得点の合計点で合否が決まります。
2021年度の徳島県の高校入試のスケジュールは以下の通りとなっております。
特色選抜
出願受付日 | 1月26日~1月27日 |
---|---|
検査日 | 2月4日 |
合格発表日 | 2月13日 |
一般選抜
出願受付日 | 2月25日~2月26日 |
---|---|
志願変更日 | 3月2日~3月4日 |
検査日 | 3月9日、3月10日 |
追検査日 | 3月11日 |
合格発表日 | 3月17日 |
基本的なことですが、出願や試験日などの日程はしっかりとおさえておきましょう。
ここからは主に「一般選抜」の学力試験と内申点の対策についてご紹介していきます。
高校入試の仕組みを理解しないせいで、入試直前に後悔してしまったり、損をしてしまう生徒さんが毎年大勢います。少し長いですが、ぜひ最後までお読みください。
徳島県の公立高校受験(一般選抜)は、次のような仕組みになっています。
1中学3年間の内申点 195点満点
2学科試験の点数 5教科×100点 500点満点
このように、中学3年間の内申点(5段階)と入試本番の試験の点数で合否が決まります。内申点や活動評価の計算方法は徳島県独自のものですので、次で詳しく解説しています。
徳島県の公立高校入試では、内申点を次のように計算して点数換算していきます。
中学1年の成績 | 5教科×5段階評価+実技4教科×5段階評価×2 | 65点満点 |
---|---|---|
中学2年の成績 | 5教科×5段階評価+実技4教科×5段階評価×2 | 65点満点 |
中学3年の成績 | 5教科×5段階評価+実技4教科×5段階評価×2 | 65点満点 |
徳島県の公立高校入試の仕組みの特徴としては、中学3年間の内申点を均等な配分で評価することです。中3の内申点の配分の多い県もありますが、徳島県の場合は中1・中2の内申点も重視されます。
ですので、受験学年(中3)になってからではなく、早い学年から定期テスト対策を頑張っていく必要があります。
次に、学科試験の傾向と対策についてお話しします。徳島県の公立高校入試の学科試験は5教科・各100点の500点満点です。
徳島県の高校入試の問題は、毎年ほぼ同じでワンパターンです。ですので、出題傾向を知っていてば、入試本番で高得点を取りやすくなります。ここでは教科ごとの出題傾向を解説しますので、ぜひチェックしてみてください。
試験時間 | 55分 |
配点 | 100点 |
大問数 | 5問 |
徳島県の国語の問題は5問で構成されており、内容は知識問題、小説、論説文、古典、作文となっています。
小説や論説文では心情把握や内容把握を中心と出題傾向で、それぞれ記述式の解答問題も見られます。
古典では漢文の出題はここ数年見られません。古文では知識問題や表現把握、内容把握問題などが出題されます。
作文では200~260字程度の資料作文が出題されます。日頃から資料をもとに、自分の考えをまとめる練習をしておきましょう。
試験時間 | 45分 |
配点 | 100点 |
大問数 | 5問 |
大問1で独立小問が出題されています。基本の計算問題から平方根の性質、確率や資料の活用なども出題されます。
この大問1で出題される問題は、基本的な問題が多いことから確実に得点するようにしましょう。
大問2以降は応用問題が出題されており、図形や関数が頻出となっています。
思考力を問われる問題も出題され、全体的な難度は高めです。問題の量をこなして解けるように準備しましょう。
試験時間 | 50分 |
配点 | 100点 |
大問数 | 7問 |
徳島県の英語の試験は大きく分けて、リスニング、語彙、会話文、長文読解の出題となっています。
リスニング問題では、絵を見て答えを選択する問題や対話文の中で質問に対する適切な返答を答えるなどの問題が出題されます。
長文読解では内容把握に関わる問題を中心に出題されているため、すばやく読み解く練習を重ねましょう。
また長文問題では条件作文も出題されます。文法力が問われるため、基本的な文法を押さえ確実に得点できるようにしましょう。
試験時間 | 45分 |
配点 | 100点 |
大問数 | 5問 |
問題構成は大問5問となっており、4分野からそれぞれ1題ずつと小問集合が出題されています。
また、配点の面でも全体を通して偏りがないため、苦手単元はしっかりとつぶしておきましょう。
解答形式は記号選択のほか、短文記述や計算、作図と様々な形式が求められるため、過去問を活用して解答形式に慣れておきましょう。
全体的に基本的な内容を問われる傾向にあるため、まんべんなく復習するようにしましょう。
試験時間 | 45分 |
配点 | 100点 |
大問数 | 6問 |
大問6問構成。融合問題に加えて地理・歴史が2題ずつ、公民が1題、出題されています。
地理では世界地理・日本地理ともに出題されます。幅広い地域について問われる出題傾向です。
歴史では基本は日本史中心の出題です。現代史で世界史の知識が問われることもあります。
公民では政治・経済・国際まんべんなく出題されます。基本的知識問題を中心に出題されています。
いかがでしたでしょうか?英数国理社、どの教科も毎年ほぼ同じ出題パターンです。ぜひこの傾向を知っていれば、高校入試はとても有利になります。
くり返しになりますが、徳島県の公立高校の入試は、
1中学3年間の内申点
2入試本番の学科試験の点数
これらの合計で合否が決まります。
では、どのように対策をすればよいのでしょうか?
ここからは、メガスタの高校受験対策や内申点を上げるための対策について具体的に説明しますね。
徳島県の公立高校入試の場合、中学3年間の内申点が入試に影響します。そのため、公立高校で志望校に受かるには内申点を上げる必要があります。
これらの中でもとりわけ、内申点に直結するのが定期テストの点数です。定期テストの点数を上げるには、普段から学習の積み重ねが大切になります。
特に、英語と数学は積み重ねの教科です。苦手な単元ができてしまうと、その先の内容も理解できません。ですので、できるだけ早めに苦手単元を解消することが大切です。
とはいえ、定期テストは範囲の決まった試験です。また、教科書や問題集のどこからテストに出るか、ほぼ予想ができるのです。メガスタでは、お子さんの通う中学に合わせた定期テスト対策で、短期間でも点数を大幅に上げることができます。
詳しくはメガスタの公立中学 定期テスト対策ページをご覧ください
繰り返しになりますが、徳島県立高校の入試問題は毎年ワンパターンです。必ず出る単元やどんな問題が出るかなど、毎年ほとんど同じです。
例えば数学なら、「図形の証明問題」は、ここ数年必ず出題されています。入試に出る問題を解けるようにすれば、志望校に合格できる確率はぐっと高まります。
もっと言えば、出題されない問題は対策をする必要はないのです。
メガスタの家庭教師は徳島県の公立高校の出題傾向を熟知しています。出題傾向やパターン、その対策方法など、お子さんの学力に合わせて指導・対策を行います。
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最後までお読みいただきありがとうございました。ぜひ一緒に頑張りましょう!