栃木県の公立高校受験対策!
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高校受験対策とは?
このページでは、栃木県の公立高校に合格を目指す方のために、栃木県の公立高校入試の仕組みや志望校に合格するためのポイントについて紹介しています。ぜひ公立高校受験対策にお役立てください。
栃木県の公立高校入試は「特色選抜」と「一般選抜」に分かれています。
「特色選抜」は高校や学科が定めている「資格要件」を満たしていることが必要です。学科試験と内申点のほかに志願理由書、面接、作文などが選抜資料となっています。
「一般選抜」は5教科の学科試験と内申書の得点の合計点で合否が決まります。学校によっては面接や実技検査などを課される場合があります。
2021年度の栃木県の高校入試のスケジュールは以下の通りとなっております。
特色選抜
出願受付日 | 2月1日~2月2日 |
---|---|
検査日 | 2月8日~2月9日 |
内定通知日 | 2月15日 |
一般選抜
出願受付日 | 2月19日、2月22日 |
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志願変更日 | 2月25日~2月26日 |
検査日 | 3月8日 |
合格発表日 | 3月12日 |
基本的なことですが、出願や試験日などの日程はしっかりとおさえておきましょう。
ここからは主に「一般選抜」の学力試験と内申点の対策についてご紹介していきます。
高校入試の仕組みを理解しないせいで、入試直前に後悔してしまったり、損をしてしまう生徒さんが毎年大勢います。少し長いですが、ぜひ最後までお読みください。
栃木県の公立高校受験(共通選抜)は、次のような仕組みになっています。
1中学3年間の内申点 135点満点
2学科試験の点数 5教科×100点 500点満点
3面接
学校によって内申点と学科試験の比重が定められており、その比重に基づき計算した上で、合否が判定されます。
このように、中学3年間の内申点(5段階)と入試本番の試験の点数で合否が決まります。内申点や活動評価の計算方法は栃木県独自のものですので、次で詳しく解説しています。
栃木県の公立高校入試では、内申点を次のように計算して点数換算していきます。
中学1年の成績 | 9教科×5段階評価 | 45点満点 |
---|---|---|
中学2年の成績 | 9教科×5段階評価 | 45点満点 |
中学3年の成績 | 9教科×5段階評価 | 45点満点 |
栃木県の公立高校入試の仕組みの特徴としては、中学3年間の内申点を均等な配分で評価することです。中3の内申点の配分の多い県もありますが、栃木県の場合は中1・中2の内申点も重視されます。
ですので、受験学年(中3)になってからではなく、早い学年から定期テスト対策を頑張っていく必要があります。
次に、学科試験の傾向と対策についてお話しします。栃木県の公立高校入試の学科試験は5教科・各100点の500点満点です。
栃木県の高校入試の問題は、毎年ほぼ同じでワンパターンです。ですので、出題傾向を知っていてば、入試本番で高得点を取りやすくなります。ここでは教科ごとの出題傾向を解説しますので、ぜひチェックしてみてください。
試験時間 | 50分 |
配点 | 100点 |
大問数 | 5問 |
栃木県の国語の問題は例年5問で構成されており、内容は知識問題、古典、小説、論説文、作文となっています。
配点の偏りはあまりないため、総合的な国語の学習力が求められます。
作文では課題作文が出題されますが、240~300字と記述量が多いため、過去問を使って練習を重ねましょう。
古典では年度によって漢文の出題も見られます。基本的な知識はしっかりと身につけるようにしましょう。
試験時間 | 50分 |
配点 | 100点 |
大問数 | 6問 |
大問1~3で独立小問が出題されています。基本の計算問題から2次方程式、作図などが出題されます。
独立小問だけで配点が半分を占め、そのうち大問1の配点が非常に高くなっています。
大問3以降は応用問題中心の出題です。頻出なのは関数と図形。
栃木県では思考力を求められる問題が出題される傾向にあるため、過去問を用いて演習を重ねましょう。
試験時間 | 50分 |
配点 | 100点 |
大問数 | 4問 |
栃木県の英語の試験は大きく分けて、リスニング、文法、会話文、長文読解、英作文からの出題となります。
リスニング問題では、放送文を聞いて選択肢から正答を求めるものや、正しい受け答えを選択する問題などが中心に出題されます。
長文読解は例年2題出題されており、内容把握できているかが求められる問題が多いです。
全体の小問数も40題ほどあり、時間との勝負にもなります。過去問を使って出題形式に慣れておきましょう。
試験時間 | 45分 |
配点 | 100点 |
大問数 | 9問 |
問題構成は大問9問となっており、小問集合が1題と4分野からそれぞれ2題ずつ出題されています。
出題の内容が幅広く、偏りのある学習は効果がありません。
時間を取られるような難問も少ないため、基本的な知識をしっかり身につけ、苦手分野をなくしましょう。
試験時間 | 45分 |
配点 | 100点 |
大問数 | 7問 |
大問7問構成。3分野がそれぞれ2題ずつの出題に加え、融合問題が1問出題されます。
地理では世界地理・日本地理ともに出題されます。日本地理では各都道府県の自然や産業など特徴をしっかりと把握しておきましょう。
歴史では基本は日本史中心の出題で、年表を用いた出題が多くみられます。各時代の前後に起きた出来事はしっかりと把握しましょう。
公民では政治・経済・国際どれもまんべんなく出題されるので、苦手分野はなくしましょう。
いかがでしたでしょうか?英数国理社、どの教科も毎年ほぼ同じ出題パターンです。ぜひこの傾向を知っていれば、高校入試はとても有利になります。
くり返しになりますが、栃木県の公立高校の入試は、
1中学3年間の内申点
2入試本番の学科試験の点数
これらの合計で合否が決まります。
では、どのように対策をすればよいのでしょうか?
ここからは、メガスタの高校受験対策や内申点を上げるための対策について具体的に説明しますね。
栃木県の公立高校入試の場合、中学3年間の内申点が入試に影響します。そのため、公立高校で志望校に受かるには内申点を上げる必要があります。
これらの中でもとりわけ、内申点に直結するのが定期テストの点数です。定期テストの点数を上げるには、普段から学習の積み重ねが大切になります。
特に、英語と数学は積み重ねの教科です。苦手な単元ができてしまうと、その先の内容も理解できません。ですので、できるだけ早めに苦手単元を解消することが大切です。
とはいえ、定期テストは範囲の決まった試験です。また、教科書や問題集のどこからテストに出るか、ほぼ予想ができるのです。メガスタでは、お子さんの通う中学に合わせた定期テスト対策で、短期間でも点数を大幅に上げることができます。
詳しくはメガスタの公立中学 定期テスト対策ページをご覧ください
繰り返しになりますが、栃木県立高校の入試問題は毎年ワンパターンです。必ず出る単元やどんな問題が出るかなど、毎年ほとんど同じです。
例えば数学なら、「図形の証明問題」は、ここ数年必ず出題されています。入試に出る問題を解けるようにすれば、志望校に合格できる確率はぐっと高まります。
もっと言えば、出題されない問題は対策をする必要はないのです。
メガスタの家庭教師は栃木県の公立高校の出題傾向を熟知しています。出題傾向やパターン、その対策方法など、お子さんの学力に合わせて指導・対策を行います。
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最後までお読みいただきありがとうございました。ぜひ一緒に頑張りましょう!