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大分県の公立高校受験対策!

大分県の
公立高校受験対策!
志望校に合格させます!

メガスタの高校受験対策とは?

このページでは、大分県の公立高校に合格を目指す方のために、大分県の公立高校入試の仕組みや志望校に合格するためのポイントについて紹介しています。ぜひ公立高校受験対策にお役立てください。

大分県の公立高校入試の
制度について

大分県の公立高校入試は大きく分けて「推薦入学者選抜」と「第一次入学者選抜」に分かれています。 「推薦入学者選抜」は学科試験は実施されず、推薦書、内申書、面接、小論文などで合否が決まります。 「第一次入学者選抜」は5教科の学科試験と内申書の得点、面接の合計点で合否が決まります。

大分県の公立高校入試の
日程について

2023年度の大分県の高校入試は以下の通り実施されました。
2024年度の入試スケジュールもほぼ同様の日程で実施される見込みです。

推薦入学者選抜

出願受付期間 1月17日~1月20日
実施日 2月1日、2月2日
内定通知日 2月2日、2月3日
合格発表日 3月10日

第一次入学者選抜

出願受付期間 2月13日~2月17日
志願変更日 2月20日~2月24日
実施日 3月7日、3月8日
合格発表日 3月10日

基本的なことですが、出願や試験日などの日程はしっかりとおさえておきましょう。

ここからは主に「第一次入学者選抜」の学力試験と内申点の対策についてご紹介していきます。 高校入試の仕組みを理解しないせいで、入試直前に後悔してしまったり、損をしてしまう生徒さんが毎年大勢います。少し長いですが、ぜひ最後までお読みください。

大分県の公立高校
受験対策とは?

大分県の公立高校受験(一次入学者選抜)は、次のような仕組みになっています。

1中学3年間の内申点 260点満点
2学科試験の点数 5教科×60点 300点満点
3面接

内申点と学科試験は各学校により「3:7」「4:6」「5:5」のいずれか決まっており、上記の比率によって算出された合計点で合否が決まります。 このように、中学3年間の内申点(5段階)と入試本番の試験の点数、面接で合否が決まります。内申点や活動評価の計算方法は大分県独自のものですので、次で詳しく解説しています。

1内申点大分県の公立高校入試 内申点の計算方法

大分県の公立高校入試では、内申点を次のように計算して点数換算していきます。
中学1年の成績 5教科×5段階評価+実技4教科×5段階評価×2 65点満点
中学2年の成績 5教科×5段階評価+実技4教科×5段階評価×2 65点満点
中学3年の成績 5教科×5段階評価×2+実技4教科×5段階評価×4 130点満点
大分県の公立高校入試の仕組みの特徴としては、中学3年の内申点を重視して評価することです。中3の内申点の配分が多いですが、大分県の場合は中1・中2の内申点も重視されます。 ですので、受験学年(中3)になってからではなく、早い学年から定期テスト対策を頑張っていく必要があります。

2入試本番の
学科試験
大分県の公立高校受験の入試問題の傾向

次に、学科試験の傾向と対策についてお話しします。大分県の公立高校入試の学科試験は5教科・各60点の300点満点です。 大分県の高校入試の問題は、毎年ほぼ同じでワンパターンです。ですので、出題傾向を知っていてば、入試本番で高得点を取りやすくなります。ここでは教科ごとの出題傾向を解説しますので、ぜひチェックしてみてください。

国語

試験時間 50分
配点 60点
大問数 5問

大分県の国語の問題は5問で構成されており、内容は知識問題、論説文、小説、古典、作文となっています。 現代文2題は内容把握や心情把握の問題が中心に出題されており、それぞれ記述式の問題となっています。 また作文の問題では、資料作文問題が出題されており200字前後と、全体を通して記述量が多めの試験内容です。 古典は古文からの出題が多いが、年度によって漢文が出題されることもあります。対策は怠らないようにしましょう。

数学

試験時間 50分
配点 60点
大問数 6問

大問1で独立小問が出題されています。基本的な計算から確率、作図問題などが出題されています。 この大問1で20点ほどとおよそ3割をしめるため、計算ミス等しないように気をつけましょう。 大問3以降は応用問題が出題されており、特に図形問題が頻出となっています。 証明問題などは毎年出題されるため、過去問を活用して出題の傾向をつかんでおきましょう。

英語

試験時間 50分
配点 60点
大問数 5問

大分県の英語の試験は大きく分けて、リスニング、会話文、長文読解、英作文の出題となっています。 リスニング問題では、絵を見て答えを選択する問題や対話文の中で質問に対する適切な返答を答えるなどの問題が出題されます。 長文読解・会話文では内容把握に関わる問題が頻出となっています。日頃から長文に慣れておきましょう。 英作文に関しては条件作文や整序作文などが出題されています。過去問を使って練習すると良いでしょう。

理科

試験時間 50分
配点 60点
大問数 5問

問題構成は大問5問となっており、4分野からそれぞれ1題ずつに加え、総合問題が1題出題されています。 配点に大きな波はなく、それぞれほぼ均等なため苦手単元はなくしておきましょう。 例年、同じ単元が出る出題傾向ではなく、前年に出ていない単元が出題されることが多いです。 そのため、過去問を活用して、各単元の傾向をつかむようにすると良いでしょう。

社会

試験時間 50分
配点 60点
大問数 6問

大問6問構成。3分野からそれぞれ2題ずつ出題されています。 地理では世界地理・日本地理ともに出題されます。日本地理では地形図の読み取り問題が出題されることがあります。 歴史では基本は近代から現代が頻出です。一部世界史の知識が必要な問題があるため、基本的知識はおさえておきましょう。 公民では政治・経済・国際まんべんなく出題されます。グラフなどの資料を用いた問題が頻出です。

いかがでしたでしょうか?英数国理社、どの教科も毎年ほぼ同じ出題パターンです。ぜひこの傾向を知っていれば、高校入試はとても有利になります。

大分県の公立高校入試 志望校に合格するための受験対策とは?

くり返しになりますが、大分県の公立高校の入試は、

1中学3年間の内申点
2入試本番の学科試験の点数
3面接

これらの合計で合否が決まります。 では、どのように対策をすればよいのでしょうか? ここからは、メガスタの高校受験対策や内申点を上げるための対策について具体的に説明しますね。

高校受験対策 ❶内申点を上げるには?

大分県の公立高校入試の場合、中学3年間の内申点が入試に影響します。そのため、公立高校で志望校に受かるには内申点を上げる必要があります。
  • 定期テスト(中間テスト・期末テスト)の点数
  • 学習態度、出席状況
  • 提出物
  • 英検・数検・漢検などの取得
  • 校外活動 など
これらの中でもとりわけ、内申点に直結するのが定期テストの点数です。定期テストの点数を上げるには、普段から学習の積み重ねが大切になります。 特に、英語と数学は積み重ねの教科です。苦手な単元ができてしまうと、その先の内容も理解できません。ですので、できるだけ早めに苦手単元を解消することが大切です。 とはいえ、定期テストは範囲の決まった試験です。また、教科書や問題集のどこからテストに出るか、ほぼ予想ができるのです。メガスタでは、お子さんの通う中学に合わせた定期テスト対策で、短期間でも点数を大幅に上げることができます。

詳しくはメガスタの定期テスト対策ページをご覧ください

高校受験対策 ❷大分県立高校の入試本番(学科試験)で
点数を取るには?

繰り返しになりますが、大分県立高校の入試問題は毎年ワンパターンです。必ず出る単元やどんな問題が出るかなど、毎年ほとんど同じです。 例えば数学なら、「図形の証明問題」は、ここ数年必ず出題されています。入試に出る問題を解けるようにすれば、志望校に合格できる確率はぐっと高まります。 もっと言えば、出題されない問題は対策をする必要はないのです。 メガスタの家庭教師は大分県の公立高校の出題傾向を熟知しています。出題傾向やパターン、その対策方法など、お子さんの学力に合わせて指導・対策を行います。

オンラインの
メガスタとは?

メガスタをご存じない方もいらっしゃるかもしれないので、簡単に自己紹介をさせていただきますね。メガスタは、大手塾・予備校で活躍する講師が多数在籍しているオンライン家庭教師です。訪問型の家庭教師からスタートして創立以来25年以上、生徒さん一人ひとりと向き合い数多くの生徒さんの成績を伸ばしてきました。オンライン指導に関しても、日本でいち早く指導に取り入れ、全国各地のお子さんの学力を上げてきました。

メガスタの家庭教師が
できること

大分県の高等学校一覧

大分市

大分県立大分上野丘高等学校 大分県立大分舞鶴高等学校 大分県立大分雄城台高等学校 大分県立大分豊府高等学校 大分県立大分南高等学校 大分県立大分鶴崎高等学校 大分県立大分東高等学校 大分県立大分西高等学校 大分県立大分工業高等学校 大分県立鶴崎工業高等学校 大分県立情報科学高等学校 大分県立大分商業高等学校 大分県立芸術緑丘高等学校 大分県立爽風館高等学校 岩田高等学校 福徳学院高等学校 大分高等学校 楊志館高等学校 大分東明高等学校 大分国際情報高等学校 府内高等学校

別府市

大分県立別府鶴見丘高等学校 大分県立別府翔青高等学校 別府溝部学園高等学校 明豊高等学校

中津市

大分県立中津南高等学校 大分県立中津南高等学校耶馬渓校 大分県立中津北高等学校 大分県立中津東高等学校 東九州龍谷高等学校

日田市

大分県立日田高等学校 大分県立日田三隈高等学校 大分県立日田林工高等学校 昭和学園高等学校 藤蔭高等学校

佐伯市

大分県立佐伯鶴城高等学校 大分県立佐伯豊南高等学校 日本文理大学附属高等学校

臼杵市

大分県立臼杵高等学校 大分県立海洋科学高等学校

津久見市

大分県立津久見高等学校

竹田市

大分県立竹田高等学校 大分県立久住高原農業高等学校 竹田南高等学校

豊後高田市

大分県立高田高等学校

杵築市

大分県立杵築高等学校

宇佐市

大分県立安心院高等学校 大分県立宇佐高等学校 大分県立宇佐産業科学高等学校 柳ヶ浦高等学校

豊後大野市

大分県立三重総合高等学校

由布市

大分県立由布高等学校

国東市

大分県立国東高等学校 大分県立国東高等学校双国校

東国東郡

大分県立日出総合高等学校

玖珠郡

大分県立玖珠美山高等学校

大分県の公立高校受験対策もメガスタにお任せください!!

「偏差値が届いていない…」「苦手教科が直らない…」「内申点が上がらない」と不安を抱えている方は、ぜひ私たちメガスタにご相談ください。お子さんの弱点に合わせた1対1のマンツーマン指導で、最短で合格するための高校受験対策を行います。

大分県の私立高校入試の流れ

大分県の私立高校入試では、主に前期日程(推薦入試・奨学生入試・特進入試など)と後期日程(一般入試・学力入試など)に分かれています。
ほとんどの私立校では、推薦入試は専願となっています。そのため、公立高校と併願する場合は後期日程(一般入試・学力入試など)での受験となります。
また例外として、奨学生入試、特進入試では併願可能な高校もありますので、詳細は各高校のホームページでご確認ください。

私立高校の場合は学校によって出願期間が異なり、12月下旬から1月下旬の間で設けられています。それに伴い、試験日も学校や学科によってさまざまです。大半の学校は1月中旬から2月上旬の間で実施されます。
またこれは私立高校の大きな特徴と言えますが、高校・学科・コースによって試験の内容が全く異なります。学科試験で出題される教科が違うだけでなく、各教科の出題傾向もさまざまです。
たとえば、英語のみで受験できる高校もあれば、国語・数学・英語の3教科が必要だったり、理科・社会を加えた5教科が必要な高校もあります。また面接の有無や、個別面接なのか、集団面接なのかも、高校・学科・コースによってさまざまです。
このように、私立高校入試では目指す高校や学科・コースによって、必要な対策が大幅に変わります。そのため、各高校のホームページをチェックしたり、オープンスクールや公開授業、入試説明会に参加したりして、最新の入試情報を早めに入手しておく必要があります。また過去問題集も事前に配布されたり、ホームページで公開されたりしますので、しっかり対策しておきましょう。

次に内申点についてですが、私立高校の場合も評価の対象となります。3年生の成績が評価対象となるのか、1年生・2年生の成績も含めて評価対象となるのかは、学校によって異なります。
いざ受験生になって、その年度から条件が変わるということも十分にあり得ますので、どうしても行きたい高校があるという方は、1年生のうちから定期テストで点数を取れるように対策しておきましょう。

メガスタでは、私立高校の入試対策から内申点にかかわる定期テスト対策まで、お子さんの目的に合わせた指導を行います。お子さんの入試対策でお困りの場合には、ぜひ一度メガスタにご相談ください。

大分県の高校受験 推薦入学者選抜について

大分県の公立高校入試では、一般選抜に先立って「推薦入学者選抜」が行われます。推薦入学者選抜にはA・Bの2つの方式があり、どちらの場合も一部の例外を除き、出願できるのは原則1校・1学科に限られます。

推薦入試Aは、別府翔青高校・グローバルコミュニケーション科、大分舞鶴高校・理数科、芸術緑丘高校・音楽科および美術科のみで実施されます。
推薦要件として、当該学科への興味や志望動機が明確なことはもちろんですが、「調査書の各記録が、当該学科を志願するにふさわしい者」というように明記されています。これは中学校での成績はもちろんですが、どんな風に学校生活を送ってきたのかも重要な観点となります。そのため、推薦入試Aの対象校・学科のなかでどうしても行きたい高校があるという場合には、授業やテストはもちろんですが、部活動や生徒会活動などにも積極的に参加するようにしましょう。

推薦入試Aの募集人員は、当該学科の入学定員に対して50%から100%の範囲で、学校ごとに決められています。
また願書の提出期間は1月中旬、検査日は2月上旬です。検査日当日に実施される適性検査、面接、小論文の結果に加えて、推薦書、調査書の内容を総合的に判断します。適性検査は、英語での面接や数学・理科の専門知識を問われる問題、楽器の演奏や水彩画など、各学科・専攻の特性に合わせた内容で実施されます。

推薦入試Bは、推薦入試Aの実施学科と爽風館高校を除くすべての学科で実施されます。
推薦要件は、スポーツ活動、文化活動、その他の活動において成果を収めた者と定められていますが、細かい基準は各高校に一任されています。なかには大会やコンクールでの成績基準が明記されている高校もありますので、自分は該当しているのか事前に確認しておくことをおすすめします。

募集人員は、普通科・専門学科は入学定員の20%以内、総合学科は入学定員の30%以内で、学校ごとに定められます。ただし、久住高原農業高校・農業科については、入学定員の50%以内とされていて、全国募集枠(県外からの志願者枠)も別途設定されています。

願書の提出期間や検査日は推薦入試Aと同じく、それぞれ1月中旬、2月上旬となっています。検査内容も推薦入試Aとほぼ同じで、面接、小論文に推薦書、調査書の内容を加味して総合的に判断されます。

推薦入試A・Bともに、学校ごとに定めている募集人員の割合や推薦要件の詳細、試験の内容などが出願に先立って発表されます。各高校の定員や試験の内容は受験年度ごとに異なる可能性がありますので、詳細は大分県が発表する入学者選抜実施要項をご確認ください。

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