新潟県の公立高校受験対策!
メガスタの
高校受験対策とは?
このページでは、新潟県の公立高校に合格を目指す方のために、新潟県の公立高校入試の仕組みや志望校に合格するためのポイントについて紹介しています。ぜひ公立高校受験対策にお役立てください。
新潟県の公立高校入試は大きく分けて「一般選抜」と「特色化選抜」で分かれています。
「特色化選抜」は中学校長の推薦が必須で、スポーツや文化など各分野で優秀な実績がある生徒が対象です。
一方、「一般選抜」は学科試験と内申点、および学校独自検査の結果を基に合否を決めます。
※一部学校では学校独自検査は実施されません。
2021年度の新潟県の高校入試のスケジュールは以下の通りとなっております。
特色化選抜
出願受付日 | 1月29日~2月2日 |
---|---|
検査日 | 2月8日 |
内定通知日 | 2月10日 |
合格発表日 | 3月12日 |
一般選抜
出願受付日 | 2月16日~2月18日 |
---|---|
志願変更日 | 2月24日~2月26日 |
検査日 | 3月4日、3月5日 |
追検査日 | 3月9日、3月10日 |
合格発表日 | 3月12日 |
基本的なことですが、出願や試験日などの日程はしっかりとおさえておきましょう。
ここからは主に「一般選抜」の学力試験と内申点の対策についてご紹介していきます。
高校入試の仕組みを理解しないせいで、入試直前に後悔してしまったり、損をしてしまう生徒さんが毎年大勢います。少し長いですが、ぜひ最後までお読みください。
新潟県の公立高校受験は、次のような仕組みになっています。
1中学3年間の内申点 135点満点
2学科試験の点数 5教科×100点 500点満点
3学校独自検査(筆答検査、面接、実技検査など) 100~500点満点(学校によって変わります)
内申点と学科試験をそれぞれ1000点満点に換算したのち、高校ごとに決められている内申点と学科試験との比率をかけて点集を算出します。
その点数に学校独自検査の点数を足して、合否を判定します。
学校ごとに定められている比率は「3:7」「4:6」「5:5」のどれかであり学科試験の比重が大きいところがほとんどです。
このように、中学3年間の内申点(5段階)と入試本番の試験の点数、独自検査で合否が決まります。内申点や活動評価の計算方法は新潟県独自のものですので、次で詳しく解説しています。
新潟県の公立高校入試では、内申点を次のように計算して点数換算していきます。
中学1年の成績 | 9教科×5段階評価 | 45点満点 |
---|---|---|
中学2年の成績 | 9教科×5段階評価 | 45点満点 |
中学3年の成績 | 9教科×5段階評価 | 45点満点 |
新潟県の公立高校入試の仕組みの特徴としては、中学3年間の内申点を均等な配分で評価することです。中3の内申点の配分の多い県もありますが、新潟県の場合は中1・中2の内申点も重視されます。
ですので、受験学年(中3)になってからではなく、早い学年から定期テスト対策を頑張っていく必要があります。
次に、学科試験の傾向と対策についてお話しします。新潟県の公立高校入試の学科試験は5教科・各100点の500点満点です。
新潟県の高校入試の問題は、毎年ほぼ同じでワンパターンです。ですので、出題傾向を知っていてば、入試本番で高得点を取りやすくなります。ここでは教科ごとの出題傾向を解説しますので、ぜひチェックしてみてください。
試験時間 | 50分 |
配点 | 100点 |
大問数 | 4問 |
新潟県の国語の問題は例年4問で構成されています。
知識問題、現代文2題、古典といった出題形式となっており、漢字の読み書きは配点が高めです。
また、現代文は小説は出題されず、随筆か論説文からの出題となっています。
さらに古典は漢文は出題されないため、古文の知識や内容理解力を中心に勉強を重ねましょう。
試験時間 | 50分 |
配点 | 100点 |
大問数 | 6問 |
大問1・2問は独立小問が出題されています。基本の計算問題から関数や連立方程式などが出題されます。
配点もこの大問1・2で半分近くを占めているため、確実に得点できるようにしましょう。
大問3以降は応用問題中心の出題。頻出の図形問題は平面図形、立体図形ともに出題されます。
その他、関数や図形の証明問題は例年出題されているので、しっかりと対策を行いましょう。
試験時間 | 50分 |
配点 | 100点 |
大問数 | 4問 |
新潟県の英語の試験は大きく分けて、リスニング、会話文、英作文、長文読解からの出題となります。
大問1でリスニング問題。配点が30点を超えるため、普段から英文を正しく聞き取る練習をしましょう。
会話文・長文読解では整序作文や適文選択の他、内容把握問題が多く出題される傾向にあります。
英作文は年度によって出題形式が変わるため、過去問を用いて様々な解答形式に慣れるとよいでしょう。
試験時間 | 50分 |
配点 | 100点 |
大問数 | 8問 |
問題構成は大問8問となっており、4分野からのそれぞれ2題ずつ出題されています。
配点にかたよりがないため、苦手分野を作らずにまんべんなく勉強する必要があります。
特に頻出なのが、電力・発熱量、月・惑星の動き、ヒトの体などです。
比較的基本的な内容が多いですが、解答形式に幅があるので、様々な問題形式に慣れておきましょう。
試験時間 | 50分 |
配点 | 100点 |
大問数 | 6問 |
大問5~6問構成。3分野からそれぞれ2問ずつ出題される傾向にあります。
地理では世界地理・日本地理が大問を分けて出題されます。日本地理では地図の読み取り問題が頻出です。
歴史では基本は日本史からの出題。世界史に関しては日本史に関わる内容を復習しておきましょう。
公民では国際からの出題が目立つが、総合問題もあったりなど偏りない知識が求められます。
いかがでしたでしょうか?英数国理社、どの教科も毎年ほぼ同じ出題パターンです。ぜひこの傾向を知っていれば、高校入試はとても有利になります。
くり返しになりますが、新潟県の公立高校の入試は、
1中学3年間の内申点
2入試本番の学科試験の点数
3学校独自検査の点数
これらの合計で合否が決まります。
では、どのように対策をすればよいのでしょうか?
ここからは、メガスタの高校受験対策や内申点を上げるための対策について具体的に説明しますね。
新潟県の公立高校入試の場合、中学3年間の内申点が入試に影響します。そのため、公立高校で志望校に受かるには内申点を上げる必要があります。
これらの中でもとりわけ、内申点に直結するのが定期テストの点数です。定期テストの点数を上げるには、普段から学習の積み重ねが大切になります。
特に、英語と数学は積み重ねの教科です。苦手な単元ができてしまうと、その先の内容も理解できません。ですので、できるだけ早めに苦手単元を解消することが大切です。
とはいえ、定期テストは範囲の決まった試験です。また、教科書や問題集のどこからテストに出るか、ほぼ予想ができるのです。メガスタでは、お子さんの通う中学に合わせた定期テスト対策で、短期間でも点数を大幅に上げることができます。
詳しくはメガスタの公立中学 定期テスト対策ページをご覧ください
繰り返しになりますが、新潟県立高校の入試問題は毎年ワンパターンです。必ず出る単元やどんな問題が出るかなど、毎年ほとんど同じです。
例えば数学なら、「図形の証明問題」は、ここ数年必ず出題されています。入試に出る問題を解けるようにすれば、志望校に合格できる確率はぐっと高まります。
もっと言えば、出題されない問題は対策をする必要はないのです。
メガスタの家庭教師は新潟県の公立高校の出題傾向を熟知しています。出題傾向やパターン、その対策方法など、お子さんの学力に合わせて指導・対策を行います。
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最後までお読みいただきありがとうございました。ぜひ一緒に頑張りましょう!