長崎県の公立高校受験対策!
メガスタの
高校受験対策とは?
このページでは、長崎県の公立高校に合格を目指す方のために、長崎県の公立高校入試の仕組みや志望校に合格するためのポイントについて紹介しています。ぜひ公立高校受験対策にお役立てください。
長崎県の公立高校入試は「前期選抜」と「後期選抜」に分かれています。
「前期選抜」はいわゆる推薦入試ですが、中学校長からの推薦状は不要です。
「後期選抜」は5教科の学科試験と内申書の得点、面接の合計点で合否が決まります。
2021年度の長崎県の高校入試のスケジュールは以下の通りとなっております。
前期選抜
出願受付日 | 1月14日~1月20日 |
---|---|
検査日 | 2月3日 |
内定通知日 | 2月12日 |
合格発表日 | 3月17日 |
後期選抜
出願受付日 | 2月19日~2月26日 |
---|---|
検査日 | 3月9日、3月10日 |
合格発表日 | 3月17日 |
基本的なことですが、出願や試験日などの日程はしっかりとおさえておきましょう。
ここからは主に「後期選抜」の学力試験と内申点の対策についてご紹介していきます。
高校入試の仕組みを理解しないせいで、入試直前に後悔してしまったり、損をしてしまう生徒さんが毎年大勢います。少し長いですが、ぜひ最後までお読みください。
長崎県の公立高校受験(後期選抜)は、次のような仕組みになっています。
1中学3年間の内申点 135点満点
2学科試験の点数 5教科×100点 500点満点
3面接
学校によって内申点と学科試験の比重が定められており、内申点の点数と学科試験の点数を、比重に基づき計算した上で、合否が判定されます。
このように、中学3年間の内申点(5段階)と入試本番の試験の点数、面接で合否が決まります。内申点や活動評価の計算方法は長崎県独自のものですので、次で詳しく解説しています。
長崎県の公立高校入試では、内申点を次のように計算して点数換算していきます。
中学1年の成績 | 9教科×5段階評価 | 45点満点 |
---|---|---|
中学2年の成績 | 9教科×5段階評価 | 45点満点 |
中学3年の成績 | 9教科×5段階評価 | 45点満点 |
長崎県の公立高校入試の仕組みの特徴としては、中学3年間の内申点を均等な配分で評価することです。中3の内申点の配分の多い県もありますが、長崎県の場合は中1・中2の内申点も重視されます。
ですので、受験学年(中3)になってからではなく、早い学年から定期テスト対策を頑張っていく必要があります。
次に、学科試験の傾向と対策についてお話しします。長崎県の公立高校入試の学科試験は5教科・各100点の500点満点です。
長崎県の高校入試の問題は、毎年ほぼ同じでワンパターンです。ですので、出題傾向を知っていてば、入試本番で高得点を取りやすくなります。ここでは教科ごとの出題傾向を解説しますので、ぜひチェックしてみてください。
試験時間 | 50分 |
配点 | 100点 |
大問数 | 4問 |
長崎県の国語の問題は例年4問で構成されており、内容は小説、古典、論説文、話し合いとなっています。
このうち、小説と論説文問題が配点が高く、7割ほどの点数を占めています。
知識問題に加え、50字程度の記述問題が複数問出題されるため、対策が必須となります。
古典では漢文の出題はほとんどありませんが、今後も出題されないとは限りません。勉強は怠らないようにしましょう。
試験時間 | 50分 |
配点 | 100点 |
大問数 | 6問 |
大問1で独立小問が出題されています。基本の計算問題から2次方程式、作図などが出題されます。
配点もこの大問1でおよそ30点と大きいため、極力落とさないようにしましょう。
大問3以降は応用問題中心の出題です。頻出なのは関数と図形。
長崎県では思考力を求められる問題が出題される傾向にあるため、過去問を用いて演習を重ねましょう。
試験時間 | 50分 |
配点 | 100点 |
大問数 | 4問 |
長崎県の英語の試験は大きく分けて、リスニング、会話文、長文読解、英作文からの出題となります。
リスニング問題では、放送文を聞いて正しい答えや絵を選択する問題などが中心に出題されます。
長文読解や会話文問題では、要約文の適語選択が出題されるなど、内容把握に重点を置いた出題の傾向が見れらます。
英作文ではイラストを用いて出題されるパターンが過去に見られたため、どんな解答形式でも解けるよう準備しておきましょう。
試験時間 | 50分 |
配点 | 100点 |
大問数 | 8問 |
問題構成は大問8問となっており、4分野からそれぞれ2題ずつ出題されています。
小問数が40問程度に加え短文記述問題や作図問題が随所にみられるため、時間的な余裕はほとんどありません。
難易度が高めの問題も出題されるため、基本的な知識問題や計算問題をテキパキこなす必要があります。
時間配分との勝負にもなるので、過去問を使いながら対策をするようにしましょう。
試験時間 | 50分 |
配点 | 100点 |
大問数 | 6問 |
大問6問構成。3分野がそれぞれ2題ずつという出題構成になっています。
地理では世界地理・日本地理ともに出題されます。日本地理では地形図の読み取り問題の対策は必須です。
歴史では基本は日本史中心の出題で、年表を用いた出題が多くみられます。各時代の前後に起きた出来事はしっかりと把握しましょう。
公民では政治・経済・国際どれもまんべんなく出題されるので、苦手分野はなくしましょう。
いかがでしたでしょうか?英数国理社、どの教科も毎年ほぼ同じ出題パターンです。ぜひこの傾向を知っていれば、高校入試はとても有利になります。
くり返しになりますが、長崎県の公立高校の入試は、
1中学3年間の内申点
2入試本番の学科試験の点数
3面接
これらの合計で合否が決まります。
では、どのように対策をすればよいのでしょうか?
ここからは、メガスタの高校受験対策や内申点を上げるための対策について具体的に説明しますね。
長崎県の公立高校入試の場合、中学3年間の内申点が入試に影響します。そのため、公立高校で志望校に受かるには内申点を上げる必要があります。
これらの中でもとりわけ、内申点に直結するのが定期テストの点数です。定期テストの点数を上げるには、普段から学習の積み重ねが大切になります。
特に、英語と数学は積み重ねの教科です。苦手な単元ができてしまうと、その先の内容も理解できません。ですので、できるだけ早めに苦手単元を解消することが大切です。
とはいえ、定期テストは範囲の決まった試験です。また、教科書や問題集のどこからテストに出るか、ほぼ予想ができるのです。メガスタでは、お子さんの通う中学に合わせた定期テスト対策で、短期間でも点数を大幅に上げることができます。
詳しくはメガスタの公立中学 定期テスト対策ページをご覧ください
繰り返しになりますが、長崎県立高校の入試問題は毎年ワンパターンです。必ず出る単元やどんな問題が出るかなど、毎年ほとんど同じです。
例えば数学なら、「図形の証明問題」は、ここ数年必ず出題されています。入試に出る問題を解けるようにすれば、志望校に合格できる確率はぐっと高まります。
もっと言えば、出題されない問題は対策をする必要はないのです。
メガスタの家庭教師は長崎県の公立高校の出題傾向を熟知しています。出題傾向やパターン、その対策方法など、お子さんの学力に合わせて指導・対策を行います。
メガスタをご存じない方もいらっしゃるかもしれないので、簡単に自己紹介をさせていただきますね。
メガスタは、大手塾・予備校で活躍する講師が多数在籍しているオンライン家庭教師です。訪問型の家庭教師からスタートして創立以来25年以上、生徒さん一人ひとりと向き合い数多くの生徒さんの成績を伸ばしてきました。
オンライン指導に関しても、日本でいち早く指導に取り入れ、全国各地のお子さんの学力を上げてきました。そのおかげもあり、メガスタはオンライン家庭教師の満足度と人気度で第一位に選ばれています。
オンライン家庭教師
満足度・人気度 第1位
メガスタの最大の特長は、1対1のマンツーマンでお子さんに合わせた指導を行うこと。お子さんが通っている中学校の授業の進度や教材、カリキュラムに合わせて指導することで、着実に成績を伸ばしていきます。
「偏差値が届いていない…」
「苦手教科が直らない…」
「内申点が上がらない」
と不安を抱えている方は、ぜひ私たちメガスタにご相談ください。
お子さんの弱点に合わせた1対1のマンツーマン指導で、最短で合格するための高校受験対策を行います。
そんなお悩みを抱えている方は、まずは詳しい資料をご請求ください。また、お急ぎの場合には、直接お電話でのご相談も承っております。(学習相談で始めるかどうかを決める必要はありません)
最後までお読みいただきありがとうございました。ぜひ一緒に頑張りましょう!