熊本県の公立高校受験対策!
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高校受験対策とは?
このページでは、熊本県の公立高校に合格を目指す方のために、熊本県の公立高校入試の仕組みや志望校に合格するためのポイントについて紹介しています。ぜひ公立高校受験対策にお役立てください。
熊本県の公立高校入試は大きく分けて「前期(特色)選抜」と「後期(一般)選抜」に分かれています。
「前期(特色)選抜」は学科試験は実施されず、面接、作文、実技検査など高校によって判断資料が変わります。
「後期(一般)選抜」は5教科の学科試験と内申書の得点の合計点で合否が決まります。
2021年度の熊本県の高校入試のスケジュールは以下の通りとなっております。
前期(特色)選抜
出願受付日 | 1月19日~1月22日 |
---|---|
検査日 | 2月1日 |
合格発表日 | 2月9日 |
後期(一般)選抜
出願受付日 | 2月10日~2月16日 |
---|---|
検査日 | 3月9日、3月10日 |
追検査日 | 3月22日 |
合格発表日 | 3月16日 |
基本的なことですが、出願や試験日などの日程はしっかりとおさえておきましょう。
ここからは主に「後期(一般)選抜」の学力試験と内申点の対策についてご紹介していきます。
高校入試の仕組みを理解しないせいで、入試直前に後悔してしまったり、損をしてしまう生徒さんが毎年大勢います。少し長いですが、ぜひ最後までお読みください。
熊本県の公立高校受験(後期選抜)は、次のような仕組みになっています。
1中学3年間の内申点 180点満点
2学科試験の点数 5教科×50点 250点満点
このように、中学3年間の内申点(5段階)と入試本番の試験の点数で合否が決まります。内申点や活動評価の計算方法は熊本県独自のものですので、次で詳しく解説しています。
熊本県の公立高校入試では、内申点を次のように計算して点数換算していきます。
中学1年の成績 | 9教科×5段階評価 | 45点満点 |
---|---|---|
中学2年の成績 | 9教科×5段階評価 | 45点満点 |
中学3年の成績 | 9教科×5段階評価×2 | 90点満点 |
熊本県の公立高校入試の仕組みの特徴としては、中学3年の内申点を2倍して評価することです。中3の内申点の配分が多いですが、熊本県の場合は中1・中2の内申点も重視されます。
ですので、受験学年(中3)になってからではなく、早い学年から定期テスト対策を頑張っていく必要があります。
次に、学科試験の傾向と対策についてお話しします。熊本県の公立高校入試の学科試験は5教科・各50点の250点満点です。
熊本県の高校入試の問題は、毎年ほぼ同じでワンパターンです。ですので、出題傾向を知っていてば、入試本番で高得点を取りやすくなります。ここでは教科ごとの出題傾向を解説しますので、ぜひチェックしてみてください。
試験時間 | 50分 |
配点 | 50点 |
大問数 | 5問 |
熊本県の国語の問題は5問で構成されており、内容は知識問題、話し合い、論説文、小説、古典となっています。
現代文2題は内容把握や心情把握の問題が中心に出題されており、それぞれ記述式の問題となっています。
また話し合いの問題では、作文問題が出題されており150字前後と、全体を通して記述量が多めの試験内容です。
古典は古文からの出題が多いが、年度によって漢文が出題されることもあります。対策は怠らないようにしましょう。
試験時間 | 50分 |
配点 | 50点 |
大問数 | 6問 |
大問1で計算問題が出題されています。どれも基本的な内容なので、確実に得点できるようにしましょう。
大問2で独立小問の出題。方程式や確率などのほか、作図問題が必出です。
大問3以降は応用問題が出題されており、特に図形問題が頻出となっています。
証明問題などは毎年出題されるため、過去問を活用して出題の傾向をつかんでおきましょう。
試験時間 | 50分 |
配点 | 50点 |
大問数 | 5問 |
熊本県の英語の試験は大きく分けて、リスニング、文法、会話文、長文読解、英作文の出題となっています。
リスニング問題では、絵を見て答えを選択する問題や対話文の中で質問に対する適切な返答を答えるなどの問題が出題されます。
長文読解・会話文では内容把握に関わる問題が頻出となっています。日頃から長文に慣れておきましょう。
また、例年発音、アクセントの問題が出題されています。単語帳を活用して、対策を行いましょう。
試験時間 | 50分 |
配点 | 50点 |
大問数 | 4問 |
問題構成は大問4問となっており、4分野からそれぞれ1題ずつ出題されています。
配点に大きな波はなく、それぞれ均等なため苦手単元はなくしておきましょう。
例年、同じ単元が出る出題傾向ではなく、前年に出ていない単元が出題されることが多いです。
そのため、過去問を活用して、各単元の傾向をつかむようにすると良いでしょう。
試験時間 | 50分 |
配点 | 50点 |
大問数 | 6問 |
大問6問構成。3分野からそれぞれ2題ずつ出題されています。
地理では世界地理・日本地理ともに出題されます。気候に関する問題が頻出です。
歴史では基本は日本史中心の出題ですが、一部世界史の知識が必要な問題があるため、基本的知識はおさえておきましょう。
公民では政治・経済・国際まんべんなく出題されます。グラフなどの資料を用いた問題が頻出です。
いかがでしたでしょうか?英数国理社、どの教科も毎年ほぼ同じ出題パターンです。ぜひこの傾向を知っていれば、高校入試はとても有利になります。
くり返しになりますが、熊本県の公立高校の入試は、
1中学3年間の内申点
2入試本番の学科試験の点数
これらの合計で合否が決まります。
では、どのように対策をすればよいのでしょうか?
ここからは、メガスタの高校受験対策や内申点を上げるための対策について具体的に説明しますね。
熊本県の公立高校入試の場合、中学3年間の内申点が入試に影響します。そのため、公立高校で志望校に受かるには内申点を上げる必要があります。
これらの中でもとりわけ、内申点に直結するのが定期テストの点数です。定期テストの点数を上げるには、普段から学習の積み重ねが大切になります。
特に、英語と数学は積み重ねの教科です。苦手な単元ができてしまうと、その先の内容も理解できません。ですので、できるだけ早めに苦手単元を解消することが大切です。
とはいえ、定期テストは範囲の決まった試験です。また、教科書や問題集のどこからテストに出るか、ほぼ予想ができるのです。メガスタでは、お子さんの通う中学に合わせた定期テスト対策で、短期間でも点数を大幅に上げることができます。
詳しくはメガスタの公立中学 定期テスト対策ページをご覧ください
繰り返しになりますが、熊本県立高校の入試問題は毎年ワンパターンです。必ず出る単元やどんな問題が出るかなど、毎年ほとんど同じです。
例えば数学なら、「図形の証明問題」は、ここ数年必ず出題されています。入試に出る問題を解けるようにすれば、志望校に合格できる確率はぐっと高まります。
もっと言えば、出題されない問題は対策をする必要はないのです。
メガスタの家庭教師は熊本県の公立高校の出題傾向を熟知しています。出題傾向やパターン、その対策方法など、お子さんの学力に合わせて指導・対策を行います。
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最後までお読みいただきありがとうございました。ぜひ一緒に頑張りましょう!