千葉県の公立高校受験対策!
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高校受験対策とは?
このページでは、千葉県の公立高校に合格を目指す方のために、千葉県の公立高校入試の仕組みや志望校に合格するためのポイントについて紹介しています。ぜひ公立高校受験対策にお役立てください。
千葉県の公立高校入試は2021年度から従来の前後期制から大きく変更があります。
新制度をしっかりと理解して、試験に臨むようにしましょう。
2021年度の千葉県の高校入試のスケジュールは以下の通りとなっております。
本試験
出願受付日 | 2月9日、2月10日、2月12日 |
---|---|
志願変更日 | 2月17日~2月18日 |
学力検査期日 | 2月24日、2月25日 |
追検査日 | 3月3日 |
合格発表日 | 3月5日 |
基本的なことですが、出願や試験日などスケジュールはしっかりとおさえておきましょう。
ここからは主に、学力試験と内申点の対策についてご紹介していきます。
高校入試の仕組みを理解しないせいで、入試直前に後悔してしまったり、損をしてしまう生徒さんが毎年大勢います。少し長いですが、ぜひ最後までお読みください。
千葉県の公立高校受験は、次のような仕組みになっています。
1中学3年間の内申点 135点満点
2学科試験の点数 5教科×100点 500点満点
従来行われていた、千葉県独自の計算式による内申点補正は2021年度より廃止されました。
また学校によって、上記以外に面接や作文、小論文など各校実施検査があります。
このように、中学3年間の内申点(5段階)と入試本番の試験の点数、各校実施検査で合否が決まります。内申点や活動評価の計算方法は千葉県独自のものですので、次で詳しく解説しています。
千葉県の公立高校入試では、内申点を次のように計算して点数換算していきます。
中学1年 | 9教科×5段階評価 | 45点満点 |
---|---|---|
中学2年 | 9教科×5段階評価 | 45点満点 |
中学3年 | 9教科×5段階評価 | 45点満点 |
千葉県の公立高校入試の仕組みの特徴としては、中学3年間の内申点を均等な配分で評価することです。中3の内申点の配分の多い県もありますが、千葉県の場合は中1・中2の内申点も重視されます。
ですので、受験学年(中3)になってからではなく、早い学年から定期テスト対策を頑張っていく必要があります。
次に、学科試験の傾向と対策についてお話しします。千葉県の公立高校入試の学科試験は5教科・各100点の500点満点です。
千葉県の高校入試の問題は、毎年ほぼ同じでワンパターンです。ですので、出題傾向を知っていてば、入試本番で高得点を取りやすくなります。ここでは教科ごとの出題傾向を解説しますので、ぜひチェックしてみてください。
試験時間 | 50分 |
配点 | 100点 |
大問数 | 8問 |
千葉県の国語の最大の特徴が大問1で出題される「放送問題」です。
放送中の文章の中で4問の問いに対して正答を選ぶ形式。過去問をしっかりとチェックしておきましょう。
大問2~3は漢字の読み書きが10問程度、大問4以降は論説文や小説、古文など国語の基本的な出題となっています。
大問8では200字程度の作文が出題されます。時間がかかる問題のため、試験全体の時間配分には十分注意しましょう。
試験時間 | 50分 |
配点 | 100点 |
大問数 | 5問 |
大問1・大問2で合計10問前後の独立小問が出題されます。全体を通してこの大問1・2の配点が半分を占めているため確実に得点できるようにしましょう。
大問2では作図問題が例年出題傾向にあります。難易度が高いため、過去問を用いてしっかり対策できるようにしましょう。
大問3以降は関数、平面図形、空間図形の問題が出題されます。
平面図形の問題では記述式の証明問題が出ることが多いため、対策が必須となっています。
試験時間 | 60分 |
配点 | 100点 |
大問数 | 9問 |
2021年度入試より従来50分であった試験時間が、英語のみ60分に変更になります。
大問1~4でリスニング問題の出題。正しい答えを選択する問題や絵を選ぶ問題などが中心に出題されます。
大問5・6では、英作文問題となっており、整序作文や条件作文などが頻出となっています。
大問7・8では長文読解、大問9では会話文問題が出題されます。長文では素早く内容を把握することが求められます。
試験時間 | 50分 |
配点 | 100点 |
大問数 | 9問 |
問題構成は大問5問となっており、比較的多めとなっています。理科4分野からまんべんなく出題されています。
大問1で生物・科学・地学・物理の4分野の小問集合問題が出題されており、基本的な問題が多い傾向にあります。
大問2~9に関しては生物・化学・地学・物理のそれぞれの分野からの2題ずつ出題。
それぞれの問題文が比較的長く、配点もほぼ均等のため時間配分に気を配って解答しましょう。
試験時間 | 50分 |
配点 | 100点 |
大問数 | 8問 |
大問8問構成。理科と同じく社会も地理・歴史・公民の3分野からまんべんなく出題されています。
大問1では3分野の融合問題が出題。苦手分野があると解きづらい問題なので、苦手単元はなくしておきましょう。
大問2・3が地理からの出題。世界地理と日本地理に分かれており、日本地理では地形図の読み取りが頻出です。
大問4・5は歴史からの出題、大問6~8が公民からの出題となっており、全問通して記述問題があるのが特徴です。
いかがでしたでしょうか?英数国理社、どの教科も毎年ほぼ同じ出題パターンです。ぜひこの傾向を知っていれば、高校入試はとても有利になります。
くり返しになりますが、千葉県の公立高校の入試は、
1中学3年間の内申点
2入試本番の学科試験の点数
これらの合計で合否が決まります。
では、どのように対策をすればよいのでしょうか?
ここからは、メガスタの高校受験対策や内申点を上げるための対策について具体的に説明しますね。
千葉県の公立高校入試の場合、中学3年間の内申点が入試に影響します。そのため、公立高校で志望校に受かるには内申点を上げる必要があります。
これらの中でもとりわけ、内申点に直結するのが定期テストの点数です。定期テストの点数を上げるには、普段から学習の積み重ねが大切になります。
特に、英語と数学は積み重ねの教科です。苦手な単元ができてしまうと、その先の内容も理解できません。ですので、できるだけ早めに苦手単元を解消することが大切です。
とはいえ、定期テストは範囲の決まった試験です。また、教科書や問題集のどこからテストに出るか、ほぼ予想ができるのです。メガスタでは、お子さんの通う中学に合わせた定期テスト対策で、短期間でも点数を大幅に上げることができます。
詳しくはメガスタの公立中学 定期テスト対策ページをご覧ください
繰り返しになりますが、千葉県立高校の入試問題は毎年ワンパターンです。必ず出る単元やどんな問題が出るかなど、毎年ほとんど同じです。
例えば数学なら、「図形の証明問題」は、ここ数年必ず出題されています。入試に出る問題を解けるようにすれば、志望校に合格できる確率はぐっと高まります。
もっと言えば、出題されない問題は対策をする必要はないのです。
メガスタの家庭教師は千葉県の公立高校の出題傾向を熟知しています。出題傾向やパターン、その対策方法など、お子さんの学力に合わせて指導・対策を行います。
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最後までお読みいただきありがとうございました。ぜひ一緒に頑張りましょう!