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医学部志望で英語が苦手…克服法&偏差値を上げる3つのヒント
英語の苦手克服法

医学部志望にも関わらず「英語が苦手。どうしても克服できない」と悩みを抱える方が少なくありません。

 

医学部受験において英語は、合否を左右する重要科目といえます。

 

できることなら英語を確実な得点源としたいものです。

 

そこで今回は、医学部志望の皆さんに英語の苦手克服法と偏差値を上げる3つのヒントをご紹介します。

 

 

医学部志望者にとって英語が重要な理由

英語が重要な理由

 

医学部合格の可能性を高めるためにも、英語で確実に得点することは重要です。

なぜならば医学部受験は「英語で差がつく」といっても過言ではないからです。

ではなぜ、それほどまでに医学部受験で英語が重要科目とされるのでしょうか。理由は2つあります。

 

ほとんどの医学部で英語が課される

ほとんどの医学部(医大)で入試科目として英語が課されます。

このため、ほとんどの受験生が英語対策をして受験に臨むことはいうまでもありません。

このような状況で英語が苦手な場合、他教科の出来がよほど飛び抜けていないと医学部合格は難しいといえます。

 

他の受験生に差をつけるなら英語が近道

私大医学部の入試では「数学・理科・英語」の3教科が課されるケースが多いです。

つまり、受験教科の中で英語以外は理系科目ということになりますが、医学部受験生は高校では理系クラスを選択していることが多く、そもそも数学や理科を得意とする生徒が多いでしょう。

したがって、得意・不得意が大きく分かれ、他の受験生に差をつけられる可能性があるのも英語だということが考えられます。

 

ほとんどの医学部受験生が対策をしているものの、得点に差をつけやすいのが医学部受験の英語です。

英語の苦手を克服し得点を重ねることができれば、志望校合格の可能性をぐんと高められることが分かりました。

そこで次の項目では、英語の苦手意識を克服し偏差値を上げるヒントをご紹介します。

 

 

英語の苦手克服法&偏差値を上げるヒント

英語の克服法&偏差値を上げるヒント

 

それでは、英語の苦手克服法と偏差値上げる3つのヒントをご紹介します。

 

1.英語学習は基本が肝心!まずは基礎固めを確実に

英語はしっかりとした基礎固めが必要な「積み重ねの学問」です。

医学部入試で出題される英語はいわゆる難問奇問の類いは少なく、基礎力が備わっていれば対応できるものがほとんどです。

まず、基礎固めとして単語・文法を押さえてください。

語彙力は多いに越したことはありませんが、長文読解では医学に関するテーマが出題されるケースが多いため、医系英単語も確実にフォローしましょう。

医系英単語には専門の単語集がありますから、医学部を受けるなら是非それを活用するとよいでしょう。

 

2.英語の長文に慣れ、速読できるように

医学部入試の英語は読解問題の英文が長い傾向があり、医療系が頻出テーマです。

まず長文対策としては、英文を正確に速く読めるようになることが重要です。

そのためには教科書や参考書、模擬試験に出てきた英文をじっくり読み(精読)、速読することを繰り返してください。

「入試でどんなに長い英文が出ても正確に速く読める」と自信をもって言えるまで精読と速読を繰り返してください。

 

また、医系英単語と同様に医療がテーマの英文対策も必要です。

生活習慣病や再生医療、ゲノム編集など医学に関する英文が出題されても慌てないようチェックしておきましょう。

 

3.最後の難関「英作文(自由英作文)」対策

英語を苦手とする受験生が特に尻込みするのが英作文や自由英作文ではないでしょうか。

英作文の配点が高い医学部を受験する場合、英作文対策が必須です。

英作文対策のヒントは以下の2点に集約することができます。

 

・基本的な表現を用いる。

難しい表現を用いる必要はありません。

無理をした結果ミスをして減点されるくらいなら、ありきたりでも基本を押さえた表現で確実に得点する。

 

・頭に浮かんだ日本語をいきなり英訳しない。

頭に浮かんだままを英訳しようとすると、英単語が思いつかなかったり無理な構文になったりするリスクがあります。

自分の英語力で書ける文章を日本語で箇条書きレベルに整理し、それを英訳するのがシンプルかつミスを防げる方法です。

 

 

英語の苦手克服&偏差値アップには家庭教師が効く!

医学部志望者に必要な英語対策を英単語・長文読解・作文の3分野についてご紹介しました。

英語は一朝一夕で身につくものではなく、日々の継続が何よりも重要です。

また、医学部(医大)により出題傾向に特色があり、志望校別の対策が必要です。

学校や塾の授業では、どんなに丁寧な指導がなされたとしても受験生個人の理解度や志望校別の対策まではカバーできません。

実効性ある医学部受験指導には、受験生一人ひとりに目が届く家庭教師がおすすめです。

英語の苦手意識を克服し偏差値を上げて自信をつけるためにも、学習法の1つとして検討してみてください。

 

 

おわりに

今回は医学部志望で英語が苦手な受験生のために、苦手克服法と偏差値を上げる3つのヒントをご紹介しました。

医学部受験に必要な英語力は一朝一夕で身につくものではありません。

受験生それぞれの理解度に応じたピンポイントの指導が必要です。

「医学部メガスタ」なら、志望校合格を見据えた受験対策を全国どこでも自宅にいながらにして受けることができます。

「英語が足を引っ張って志望校の合格ラインに届かない」「今の勉強法で英語の偏差値が上がるか不安」など英語対策に手を焼いている受験生の方は、是非「医学部メガスタ」を活用してください。

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