こういったお悩みを抱えていると、大学受験に対して不安も大きいと思います。
このページでは、大阪府立大学に合格するために具体的にどうすればいいのか、大学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。
大阪府立大学に合格するために、受験勉強をどのように進めていけばいいのか、2ステップに分けて、具体的にご紹介します。
大阪府立大学に偏差値が届いていない場合、やみくもに何から何まで勉強している時間はありません。
ですので、効率的に受験勉強を進めていく必要があります。
そのために、まずは志望学域の入試情報を確認し、必要科目や配点などを参考に、受験勉強の優先順位を決めましょう。
ご存じだと思いますが、大学入試では大学や学域によって科目、配点、出題範囲はバラバラです。
ですので、入試情報で配点が高い科目や出題範囲をしっかりと確認し、入試に重要なところから優先的に対策を進めていくことが合格への近道です。
反対に、入試情報を知らないまま受験勉強を進めてしまうと、配点の高い科目を後回しにしてしまったり、入試に出ない範囲の勉強に時間を使ってしまったりと、非効率な受験勉強をしてしまう可能性があります。
下記は、大阪府立大学の学域別の入試情報です。
大阪府立大学
学域別入試情報
「発展的な学習内容」の出題を控える、出題される場合でも設問中に補足事項を記載。
http://www.osakafu-u.ac.jp/osakafu-content/uploads/sites/428/examinee20200730.pdf
※前期のみ掲載 ※偏差値、大学入学共通テスト(センター試験)得点率は河合塾のデータを参照
学科 | 偏差値 |
知識情報システム | 55.0 |
環境システム(英語小論文型) | 55.0 |
環境システム(理数型) | 55.0 |
マネジメント | 57.5 |
[知識情報システム学類/前期]配点(900点満点)
[環境システム学類-英語小論文型/前期]配点(800点満点)
[環境システム学類-理数型/前期]配点(800点満点)
[マネジメント学類/前期]配点(700点満点)
学科 | 偏差値 |
電気電子系 | 60.0 |
物質化学系 | 60.0 |
機械系 | 62.5 |
[工学域/公立中期]配点(1050点満点)(募集は中期のみ)
学科 | 偏差値 |
獣医 | 60.0 |
応用生命科学 | 55.0 |
緑地環境科学 | 55.0 |
理(物理重点型) | 55.0 |
理(化学重点型) | 55.0 |
理(生物重点型) | 55.0 |
理(数学重点型) | 55.0 |
[獣医学類/前期]配点(1400点満点)
[応用生命科学類/前期]配点(1050点満点)
[緑地環境科学類/前期]配点(1050点満点)
[理学類-数学重点型/前期]配点(1150点満点)
[理学類-物理重点型/前期]配点(1150点満点)
[理学類-化学重点型/前期]配点(1150点満点)
[理学類-生物重点型/前期]配点(1150点満点)
学科 | 偏差値 |
看護 | 55.0 |
総合-理学療法学 | 55.0 |
総合-作業療法学 | 52.5 |
総合-栄養療法学 | 57.5 |
教育福祉 | 55.0 |
[看護学類理系型/前期]配点(1100点満点)
[看護学類文系型/前期]配点(1100点満点)
[総合リハビリテーション学類-理学療法学/前期]配点(1200点満点)
[総合リハビリテーション学類-作業療法学/前期]配点(1100点満点)
[総合リハビリテーション学類-栄養療法学/前期]配点(1500点満点)
[教育福祉学類/前期]配点(850点満点)
※当ページの大学入試情報は執筆時点での情報となります。最新の情報については、大学の公式サイトをご確認ください。
志望学域の入試情報はご確認いただけましたか?
もし、配点の高い科目が苦手科目だったり、後回しにしてしまっている科目だったりした場合には、要注意です。今すぐに受験勉強の進め方を変える必要があります。
大阪府立大学の場合、入試問題の傾向は、毎年一定で、ほぼワンパターンです。
問題量、難易度、出やすい分野が決まっているのです。
ですから、大阪府立大学に合格するためには、大阪府立大学の傾向を知った上で、 優先順位の高い分野から解けるように対策していくことが合格を近づけます。
下記では、大阪府立大学の科目別の入試傾向と対策を簡単にご紹介しています。
大阪府立大学
科目別入試傾向と対策
大問数 | 3題 |
解答形式 | マークシート方式+記述式 |
試験時間 | 60分 |
英作文対策に時間をかけよう
大阪府立大学生命環境科学域の英語は、大問が3題出題されます。大問1と3では長文読解問題が出題され、大問2では和文英訳型の英作文問題が出題されます。
60分間の限られた時間の中で、長文を読解し、英作文に取り組む必要があります。長文読解問題の中には正誤問題や英文和訳問題が含まれています。問題数はそれほど多くありませんが、時間内に解くためには集中してスピーディーに取り組む必要があるでしょう。
大阪府立大学生命環境科学域の英語は、難易度は標準レベルと言えます。早めに過去問に取り組み、本番同様の環境下で実践的な演習を行うと良いでしょう。英作文対策は毎日行うことが大切です。地道にスキルを身につけることを心がけましょう。
大問数 | 4題 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 120分 |
演習を通じて解法を身につけよう
大阪府立大学生命環境科学域の数学は、大問が4題出題されます。大問1では全学類共通の問題が出題され、大問2以降は証明問題や計算問題などの総合問題が出題されます。
統計や三角比、微分積分など、数ⅠA〜数ⅡBの範囲から典型的な問題が出題される傾向があります。問題自体の難易度はそれほど高くなく、いずれの問題も教科書の標準問題をマスターしていれば対処可能なレベルと言えます。
大阪府立大学生命環境科学域の数学の対策は、教科書や問題集に掲載している基本問題を確実にマスターしましょう。公式や定理などを正確に使いこなせるよう、大量の演習を通じて実践量を身につけることが効果的です。
大問数 | 3題 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 120分(2科目) |
処理能力を鍛えて迅速に解答しよう
大阪府立大学生命環境科学域の物理は、大問が3題出題されます。力学や波の性質、熱エネルギーや電流など、典型的な問題で構成されています。
問題の難易度は平易ですが問題量の多さに注意が必要です。基本的な計算問題や公式の確認などの出題が多く、記述形式で解答する必要があるため正確に暗記して答える必要があります。
大阪府立大学生命環境科学域の物理の対策は、教科書にある公式や基本例題を徹底的にマスターし、自在に使いこなせる訓練を行いましょう。時間を測りながら過去問に挑戦し、解答スピードを体で覚える訓練も効果的だと言えます。
大問数 | 3題 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 120分(2科目) |
一歩踏み込んだ考える学習が必要
大阪府立大学生命環境科学域の化学は、大問が3題出題されます。実験を題材にした問題や構造式をテーマにした問題、空欄補充問題など、これまで多彩な形式で出題されています。
出題形式はいずれも記述式であり、化学反応式などを書かせる問題や実験結果の理由を説明させる問題などが出題されます。知識の表面的な暗記だけでは太刀打ちできない問題も多いことから、普段から考える学習を心がける必要があるでしょう。
大阪府立大学生命環境科学域の化学は、標準的なレベルの問題からやや難易度の高い問題まで出題されます。全ての問題を解答すると時間が足りなくなる恐れがあるため、問題を取捨選択し、確実に解答できる問題を選んで取り組むことをおすすめします。
いかがでしょうか?
今まで、大阪府立大学にどんな問題が出るのかを知らないまま勉強を進めていた方もいるかもしれませんね。
ですが、大阪府立大学の入試に出ない分野の勉強を行っても、合格は近づきません。
反対に、大阪府立大学の傾向を事前に理解し、受験勉強を進めていけば、大阪府立大学に合格できる可能性ははるかに上がるのです。
さて、今までは大阪府立大学に合格するための受験勉強の進め方について、ご紹介しました。
まず、ステップ1が「志望学域の入試情報を確認し、受験勉強の優先順位をつけること」、そして、ステップ2が「大阪府立大学の科目別の入試傾向を知り、出やすいところから対策すること」です。
この2つのステップで受験勉強を進められれば、大阪府立大学の合格は一気に近づきます。
しかし、中には、このように大阪府立大学の傾向に合わせて受験勉強を進めていくのが難しいと感じる方もいるかもしれません。
たとえば、「英語の長文読解が苦手」といっても、苦手な原因が、単語なのか文法なのか、速読なのか読解なのか、自分では分からないという人も少なくないと思います。
また、苦手な原因が分かっていても、それを克服するには、どんな参考書を使って、どんな勉強を進めればいいのか、自分で考えて対策を進めるのはなかなかハードルが高いですよね。
受験生の多くが通う塾・予備校では、基本的に集団授業なので、生徒さん一人ひとりに合わせた大阪府立大学対策はしてくれません。
さらに、授業以外の自習の時間の勉強内容はすべて自分で考える必要があります。
では、個別指導塾や家庭教師はどうなのかというと、偏差値が届いていない状況から大阪府立大学に合格するには、教えてくれる講師側に、学力や指導力に加えて、大阪府立大学対策への専門性、偏差値の届かない状況から多くの生徒さんを合格させてきた実績があることが必要です。
しかし、都市部から離れれば離れるほど、そういった大学受験専門のプロ講師が近くの教室にいる可能性は低くなっていきます。
では、成績が届いていない生徒さんは、大阪府立大学を諦めるしかないのでしょうか?
そんなことはありません。私たちメガスタは、大阪府立大学に合格させるノウハウをもっています。
ですので、今後どうするかを考える上で、お役に立てると思います。
「大阪府立大学の入試対策について詳しく知りたい」という方は、まずは、私たちメガスタの資料をご請求いただき、じっくり今後の対策について、ご検討いただければと思います。
まずは、メガスタの
資料をご請求ください
私たちメガスタを知らない方もいらっしゃるかもしれないので、簡単に自己紹介をさせていただきますね。
メガスタは、大学受験で日本最大級の合格実績を誇る家庭教師です。
私たちメガスタは、受験激戦区・東京(首都圏)で創立以来20年以上、オンラインでは全国何千人もの生徒さんを逆転合格させてきました。
オンライン家庭教師というスタイルでも、対面の指導と全く同じその受験対策は日本全国の生徒さんを志望校に逆転合格させています。
下記では、メガスタが多くの生徒さんに選ばれている理由をご紹介します。
このようにメガスタでは、偏差値が届いていない状況の生徒さんを志望校に合格させていることが大きな特徴です。
少しでも大阪府立大学対策に不安がある、受験勉強がうまくいっていないという方は、ぜひ私たちメガスタにご相談ください。
メガスタでは、生徒さん一人ひとりの弱点を見抜き、志望校に合わせた学習プランで、指導を行います。
具体的には、下記のような指導を行います。
このように志望校合格に向けて戦略的な指導を行うからこそ、成績が届いていない状況からでも逆転合格が可能になるのです。
これが、メガスタのプロ講師が圧倒的な実績を出せる理由です。
「志望校の対策に詳しい先生に教わりたい」「経験と実績のある先生に教わりたい」というのは、受験生の共通の願いだと思います。
メガスタに在籍するプロ講師は、主に首都圏の駿台・河合・代ゼミ・東進など、大手塾や予備校で活躍する現役講師や元講師、もしくは、家庭教師として長年指導し、高い合格実績を出している講師たちです。
メガスタでは、大学受験専門のトッププロ講師が大阪府立大学に合格させるための1対1のマンツーマン指導を行います。
メガスタのオンライン指導なら、インターネットさえつながれば、小さな島や大雪の降る山の中、はたまた海外でも、大阪府立大学に詳しい大学受験専門のプロ講師の指導を自宅で受けられます。時間帯もご希望に合わせ、一番条件の合う講師を紹介します。
もし現在、期待する結果が出ていなくても、それは生徒さんの能力のせいではなく、勉強のやり方に問題があるケースが非常に多いです。
そういった生徒さんは、受験勉強のやり方さえ変えれば、一気に成績を伸ばし、志望校に合格できる可能性は非常に高まります。メガスタは、大学受験を知り尽くした日本最高レベルのトッププロ講師陣と、業界で最も手厚いサポート体制で、志望大学への逆転合格を全力でサポートします。
メガスタについて、詳しく知りたいという方は、まずは詳しい資料をご請求ください。オンライン指導の詳細や、オンラインで合格した生徒さんの生の声もご覧いただけます。もしお急ぎの場合には、直接お電話での学習相談も承っております。
まずは、メガスタ
の
資料をご請求ください
■大阪府立大学公式サイト
https://www.osakafu-u.ac.jp/
■入試情報ページ
https://www.osakafu-u.ac.jp/admission/
■【中百舌鳥キャンパス】〒599-8531 大阪府堺市中区学園町1番1号
■【羽曳野キャンパス】〒583-8555 大阪府羽曳野市はびきの3丁目7番30号
■【りんくうキャンパス】〒598-8531 大阪府泉佐野市りんくう往来北1番地の58
大阪府立大学は、旧大阪府立大学、大阪女子大学、大阪府立看護大学を再編統合し、2005年に開設されました。 社会の牽引薬を育成する高度な研究の場として、価値観や他者の多様性を認めること、新たな組み合わせを発見すること、知をより多くの人と共有する「多様」「融合」「国際」の3つの視点を重視しており、世界水準の研究で社会をけん引する「高度研究型大学」を目指しています。 また教育と研究が一体となった環境で学生を育成することも理念としており、2012年には「豊かな知識を融合する教育・研究関係を重視する」といった考えから再編し、専門家ら関連分野までの幅広い分野でより学際的な教育体制を実現しました。 文理の枠にとらわれず、現代社会の問題解決に役立つ実践的な力を身に着けコミュニケーションから生まれる刺激や学びを通じ、目標を生み、時代や社会を引っ張っていける学生を育てています。
もし現在、期待する結果が出ていなくても、それは生徒さんの能力のせいではなく、勉強のやり方に問題があるケースが非常に多いです。
そういった生徒さんは、勉強のやり方さえ変えれば、一気に成績を伸ばし、期待する結果を出せる可能性は非常に高まります。メガスタは、日本最高レベルのトッププロ講師陣と業界で最も手厚いサポート体制で、みなさんの求める結果を出すために全力でサポートします。
そんなお悩みを一つでも抱えている方は、まずは詳しい資料をご請求ください。また、お急ぎの場合には、直接お電話でのご相談も承っております。(学習相談で始めるかどうかを決める必要はありません。)
最後までお読みいただきありがとうございました。ぜひ一緒にがんばりましょう!